ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編


難しい楽譜と比較的簡単な楽譜 2017.8.6


私が練習するのはクラシックからポピュラー、歌謡曲から抒情曲、昭和の曲まで多岐にわたります。

困るのは、楽譜です。例え歌謡曲といえど、難しい楽譜と比較的簡単な楽譜は明らかに分かれて存在しておりますね・・・。


もっと困るのは、中・上級対応をうたう楽譜です。よくよく分析すれば、中・上級の楽譜は複雑なだけであることがわかってきます。

これはクラシックと違い、作曲時点での意思によることが非常に大きいです。クラシックは、作曲家がもう存在していませんから

ありのままに楽譜が残ります。 もちろん、簡易版もありますが、歌謡曲やポピュラーとはスタート時点ですでに違っています。

歌謡曲やポピュラーは基本楽譜が存在せず、通常専門家が耳コピーで音を起こします。それはそれでまあ忠実なのですが、

問題はアレンジャーによる編曲です。これはもうアレンジャーの癖がどうしても出ます。歌謡曲のメロデイは当然に単音です。

アレンジャーにかかると和音が付加されます。これがもう非常に煩わしいです。


例えば「川の流れのように」、ざっと楽譜を見渡すと数曲以上持っています。その中で中・上級対応の楽譜、弾きにくいことこの上も

ないです。これは「ハナミズキ」しかり、「卒協写真」しかり、「秋桜」しかり、枚挙に暇がありません。

よく、シンプルイズベストと言われることがあります。実に的を得た言葉だと思います。

例えば、前述の「川の流れのように」。最も美空ひばりの歌唱が目に浮かぶ楽譜、はシンプルな楽譜でした。

それはジャズやほかの曲でも同じです。私の大好きなヘンリーマンシーニの「ひまわり」は、某アレンジャーの曲は弾きにくく

放り投げました。何度聞いてもオリジナル(サウンドトラック)のような感動がないのです。


抒情曲編に「花のメルヘン」があります。とても素敵なので、中・上級対応の楽譜取り寄せましたが・・・、面倒なだけでした。

あと、ジャズナンバーの「いそしぎ」、これには手を焼きました。メロディーラインが浮かぶまでどれだけやったかわかりません。

もう、アレンジャーの癖もろだしです。別の楽譜の、簡単な物の方がピアノが良く響くように感じますね。

ピアノは弦があるけど打楽器、つまり鍵盤楽器なので、持続音が苦手です。それがためにペダルがありますね。

基本、ゆっくりとした音楽は非常に難しいです。このあたり、ギターとよく似ています。


例えば「空に星があるように」「見上げてごらん夜の星を」など、ふつーに弾いてはイケナイ曲ですね。

打鍵の強さ・深さが問われます。これ、ノクターン9-2も然り。最初の出だしで全てが決まってしまいます。

弾いてる人は多いですが、弾けてる人ほとんどいません・・・。 打鍵ぞんざいすぎます。


ピアノ、良い響きで引こうと思ったら難しいこと極まりないです。ほんと嫌になります。

難しい曲はまあ楽譜が難しいわけで、読譜にばかり時間がとられます。なぞってなんぼ、つまりおさらいなんですね。

私、ピアノ習わない理由ここにもあります。

さらうだけの人からは学ぶものないです。そう思ってます。

なんちゃってたいそうに!! いやいや弾けないもののひがみですね。


YouTubeで私が期待している子、「冬のソナタ(最初から今まで)」初期の作品と2年後の作品同時にアップしていますが、

最初のが全然いいのです。なんど聞き比べても最初のが良くて感動します。

感情が鍵盤に乗っています・・・。2年後のはスラスラ弾いているけど、全くこちらに響いてこないのです。


ピアノ・・・、

難しすぎます。







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