ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編


たった1曲のために買う 2017.820

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押し入れを整理したら、見覚えのない楽譜が・・・。

2011年版なので、恐らくギターを新調した時の物と判明。  お目当ての曲は1曲だけ、「太陽にほえろ」でした。

2200円(税別)なんでコスパ最悪です。 ただし、これはバンドスコア。 

     
     
   

これはサックスがメインになっています。

6人分のバンドスコアですね。

ギターにはタブ譜があって、楽譜読めなくてもギターは弾けます。

ピアノのカナ振りと似ていますが、ギターは6本

ベースは4本で、そのままの番号(フレット)を抑えればOKなのです。

よって、何調でも関係なく弾ける優れものなのです。

まあ、音楽はこうあるべきだという見本のようなものです。

譜読みに苦労したって、うまく弾けるということはありません。

15曲くらいですが、フルスコアなのでページ数はやたらと多いです。

楽譜は小さいので、相当拡大しないと私には弾けないです。

この曲はピアノよりは、エレクトーンのように伸びる音じゃないと

冴えないですね。



あっ・・・、クラシックギターにタブ譜はないです多分・・・。

クラシックギター、全く指届きません・・・。

プリント楽譜で購入した楽譜(上級)。 

実はプリント楽譜には上級が2点あって、アレンジがまるで違います。 YouTubeにアップしているのはこれではありません。

   


見てわかるように、全て和音(串団子)ですね。 本来は和音で弾く曲ではありません。 しかも最初の和音にフォルテの支持があります。

よって非常にやかましい響きになります。YouTubeで楽譜に忠実に弾いている人いますが、とても残念な演奏になります。

ハードボイルドの指定がありますが、ドラマはそうでも楽譜は違うと思います。 この点が気に入りません。

哀愁を帯びたメロデイが肝なのですけど、ほぼ哀愁ぶち壊しの演奏になります・・・。

プリント楽譜でYouTubeに模範演奏を公開している楽譜の方は、全く違っていてジャズアレンジでずっと大人しい感じです。



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