ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編


楽譜への書き込み(かな振り)

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この時点で楽譜には全てドレミを振りました。そして、白鍵の音にまる囲みをしました

白鍵の数が多い場合は黒鍵に印(まる囲み)を、黒鍵の多い場合は逆に白鍵にまる囲みをと決めました。
ノクターンは白鍵が多いので、少ない黒鍵を丸囲みとします。
白鍵と黒 鍵が同じパターンは白鍵を優先してまる囲み をと決める。その目安となる音は四角で囲み楽譜の余白に記載。

また、白鍵や黒鍵に音は楽譜の上段の余白に四角で囲み記載しました。
また低音と基音の始まりを上下に線引きして色分け。

これにて楽譜はカラフルかつゴチャゴチャしたとんでもない譜面になって しまうのです。
しかし、辞書なり重要な物にマーキングするのは極当然なことだと思います 。
ただ酷すぎるとは思いますが・・ 。

ピアノ教室の先生なら一番嫌がるだろうこと、ダメ出しの行いをした訳です。


下が書き込み満載の楽譜。これはまだいい方かな。
 ノクターン第2番
ピアノ奮闘記
  この楽譜は「♭黒鍵」が三個だけなので、
「ミ・シ・ラ」をまるで囲んでいます。

ピンクのマーキングは「ミ・ミソ・ソミシ」の
パターン。グリーンはそれに近いパターン。

オレンジ色が少し厄介なパターンとなります。


右手の「ソ」左手の「ミ♭」は棒線で
結んでいるが同時打鍵の目安です。



このマーキング方法はネットからヒントを得たものなのです。
楽譜は綺麗なことに越した事はないですが、見栄は禁物。楽譜は飾りではないのです。弾けるようになったら必要のないことなのだから・・・。
兎に角、楽譜が読めるようになる事、それが先決であると考えました。

それで、弾きたい楽譜すべてに音振りをすることに・・。

以下は採譜した楽譜の抜粋。見ての通り非常に見苦しく汚い・・・。

 幻想即興曲ピアノ奮闘記   採譜が間違っているのではなくて、当初は
白鍵を丸で囲んでいました。

不便なので、新たに仮名を振り直しています。



コロコロコロと流れる部分は
なんどやってもつまづく。

慣れるとそんなに難しくはないとの
評判だが、兎に角慣れるのが大変なのです。

これはネットでも弾き方を教えてる人がいるので
参考にすることに。

左手まで行くには一体どれくらいかかるのかな。



 別れの曲ピアノ奮闘記   別れの曲はメインのメロデイにあやが乗る。

非常に面倒なので何度も繰り返しが
必要なのですが・・・。

楽譜が汚くて良く読み取れないのが
最大の難点かな。

中盤は困難なので、兎に角
このページをクリアしたいなと思うけど・・・。

難しいな。
 トルコ行進曲ピアノ奮闘記    この曲は先ず伴奏の出だしを合わせるのに
苦労。未だに出来ません。

オクターブ部分の伴奏部分など難しい。

早い部分は覚えにくい訳ではないから、
ゆっくりやるしかないですね。

普通の早さで弾くのは骨だろうな・・・。
これもまた練習しかない。
 エリーゼの為にピアノ奮闘記    エリーゼの為にのやや早めの部分。

手前の部分ターンを入れる楽譜もあります。

この楽譜はオリジナルに近いらしく
シンプル。

 ピアノ奮闘記   A3に拡大コピーした楽譜。
26曲分。




(写真は12月末時点)


楽譜の横に現在の感じを記載しましたが、
弾き始めるまでにはまだまだ問題があったのです。

それはピアノ本体・・・。

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