楽譜を集めては拡大してコピー、かな振りを延々と繰り返した訳です。
つまりこの作業により、ノクターンの練習は取りやめ状態になってしまいました。
ほとんどキーボードも弾かず、財布いや採譜ね、それに明けくれたのです。
およそ20曲、丸々2ヶ月以上の月日をかけた訳です。
この途方もない作業により途中から楽譜にスムーズに音を振る事が出来るようになりました。音符が読めてきたのでしょうか。
楽譜の採譜は終わったので、これから弾かなくてはならないのです。
ドレミが分かって来てもピアノの鍵盤が分かった訳では全くないです。
次はピアノの鍵盤との連携です。ピアノの鍵盤の位置と音を覚えなければなりません。ここからは地獄なのだろうな、そう思いました。
案の定、鍵盤の音が分からないです。
何オクターブもある鍵盤には印なんか無いのだ(当然だけど)。無ければ振るしかないですね。
そこで、パソコンで音階を作成して鍵盤に貼り付ける事に。