ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編


エリーゼのためにの弾き方 2017.10.23


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随分と前から、エリーゼのためにはそう簡単な曲ではないと思っていました。 いわゆる楽譜の難易度や弾きやすさではありません。

ネットで、エリーゼのためにをコーチしている動画がありました。 うーんと思いました。 私の考えていた通りでした。

こんな短い曲なのに、なんと留意点の多いことか(;´Д`)。

装飾府はついつい早く弾いてしまいますが、そうじゃないとのこと。ゆっくり目に、はっきりと音を出すようにとのことでした。

私は冒頭の出だしにこだわります。 タラララ ララ ラララーの出だし、最初のタラを小さく弾きます。つまり、同じ強さでは弾きません。

いきなり始まるのではなく、静かに始めるのです(^^♪。 これ、結構ムズイです。

総じてテンポが走ってしまう指摘がありました。 繰り返しの強弱もしかり・・・。

あと、伴奏は伴奏なのだそうです。 エリーゼのためにはメロデイありきで、伴奏が出しゃばってはイケナイのだそう(-_-;)。

講師いわく、エリーゼのためには簡単な曲ですが歌わせる?ことが重要なようでした。


ピアノと格闘してはいけないですよね。 確かに(>_<)。

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