ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編


ベートーベン・・・ 2017.11.10 

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ベートーベンの曲、特にピアノは「エリーゼのために」と「悲愴第二楽章」「月光」くらいしか知らないのです。

今日、改めてCDを聞いてみましたら、やっぱり・・・交響曲でした。 右手と左手が弦の演奏を奏でています。

こういうのはショパンとは全く違いますね。 ベートーベン一途な人の気持ちも分かる気がします。

メジューエワさんの演奏ですが、細やかで力強く凄いですね。 また、エリーゼのためには打って変わって大人しい響きですが、

かなりテンポが速いです。 軽やかです。 恐らくて先が相当に器用なのだと思います。 

参考になりますが、私はもっと「もったり」した弾き方(日本人的な)のが好みです(-_-;)。


     高音質のデジタル録音CD。
     

あと、

ネットのニュースで、5人のお孫さんがいる往年のピアニスト(中野 万里子 さん)が1位に入賞との記事が・・・。

それで、YouTubeでひととおり聞いてみました。 ・・・・むむっ。 この人入れ込み半端ないですね。 

うまいなあと思います。 でも、ちょっと余裕が・・・。 トルコ行進曲・自宅とホールの二点と、フジ子ヘミングのを比べたら

やっぱりフジ子ヘミングは凄かったです。 職人と芸術家の違いを感じました。

ピアノって、

難しいなあ(*^^*)。


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