ピアノ東京写真PLUS ピアノ編


加羽沢美濃さんとスタインウェイ 2018.1.8


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カッチーニのアベマリアという曲に出会い、同時に加羽沢美濃さんというピアニストも知りました。

加羽沢美濃さんはNHKの「らららクラシック」という番組で2014年から2017年の4月まで司会をしていたピアニストです。

何度か見たことがあります。

スタジオのピアノは白いスタインウェイで、加羽沢美濃さんがレクチャーしたりしていました。

その加羽沢美濃さん編曲のカッチーニのアベマリア、YouTubeで二つほど見かけました。 一つはコンサートホールの物、これは楽譜通りでした。

らららクラシックの演奏は、ちょっとだけさらにアレンジした物でした。 いづれもスタインウェイでの演奏です。

曲の滑らかさはコンサートホールのほうなんですけど、雰囲気はらららクラシックの方が凄く良かったですね。

もう、ピアノが歌うというか、ピアノが応えているのですね( ゚Д゚)。 ずーっと指ばかり見ていました(^^♪。

中指の落とし方、弾くのではなく落とし方です・・・、それが凄く良くて。 この人もの凄くピアノを大切に扱っていますね、良く分かります。

溜めのある演奏ですが、このように弾くのは半端な技量では不可能です。 ものすごーーーーーーい差を感じますね。


だもんで、スタインウェイ(スタンウエイ)は高いだけのピアノと思っていた認識がガラリと変わってしまいました。

高音の冴え、これってカワイのシゲルカワイのようじゃないですか・・・。 加羽沢美濃さんシゲルカワイ弾いてくれればいいのにね。



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