ピアノ東京写真PLUS ピアノ編


モーツアルト ピアノソナタK310 2018.2.21

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ショパンのバラード1番のカナ振りも途中なのに、モーツアルトのピアノソナタK310番を聴いて、これは練習しないとと思い

YouTubeであれこれと聴きまくりました。 そして無料の楽譜をダウンロードしました。

イ短調なんですね。 でも、Allegro maestoso となっていて、速くしかもどっしりと弾くのらしい・・・。

思うに、この曲はK545やアイネクライネナハトムジークと同じで、休む暇がありません。 つまり、息つく暇もないほどに弾き続けなければいけません

(;´Д`)。 ピアノ協奏曲21番2楽章のモーツアルトはどこに?という感じですね・・・。 モーツアルトのピアノソナタ18曲中短調は2曲だけだそう。

この曲は、1778年母を亡くした悲しみの中での作曲とも言われています。 不協和音が・・・。

maestoso の指示があり、ただ速く弾いてはダメのようです。

   
モーツアルトは35歳の若さで亡くなっていますが、

母が亡くなったのは1778年、22歳頃だと思われます。

パリ滞在の事とされています。


天才でありながら、演奏での稼ぎが悪く万年金欠で

あったとされます。


この曲を聴くにあたり、240年前の遠き時代に

思いをはせるのも音楽の楽しみと思います。



   
拡大コピーしにいかないと(>_<)。



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