ピアノ東京写真PLUS ピアノ編


かまえ   2018.5.6 




かまえって「構」と書きますね。漢字の門を構成する部分ですね。

いわゆる構えと、心構え。

構えは基本の骨格を構成するもので、ピアノの場合は基礎になると思います。

そして心構え、ピアノの場合はメンタルな部分でしょうか。

どちらが欠けても家「楽曲」は崩れてしまいます。 構えが頑強で大きくても、威圧感があるだけかも知れませんし、持て余すかも知れません。

何から何まで完璧にそろっていても、伸び伸びと暮らせなければ見掛け倒しになってしまうかも知れませんね。

ピアノの場合、特に独学は構えがとても悪いのです。 構えが大きい小さいと言うのではなくて、いびつなのだと思います。

大きな揺れ、衝撃には耐えられない構えなのです。 構えが斜めになり、梁が足りなく、筋交いもなく、柱の長さも均一ではないのです。

でも、それらの大きな違いは認識していても、細かな部分、最も大事な日常生活する部分に大きな瑕疵があることに気付きません。

やる気や気構え、気負いと自己満足だけはとても大きいのです。 つまり、構えと心構えのバランスで家が建つとするならば、

真っすぐな家ではなく、斜めにひしゃげた不安定な家という事になるのです。

ピアノにおける独学は、この様にとても独りよがりな勉強になってしまいます。 鼻から基礎がないので、しっかりした家(楽曲)は建たないのです。

それなら、何故最初からしっかりとした構えを作らないのか・・・。 簡単じゃないか、と言えるかとも思います。

基礎から学べばいいのじゃないかとも思いますよね。 道理です。


敢えていばらの道を行く・・・、そうなのでしょうか。

道を選択するのは、自分自身でしかありません。  でも、いばらの道は選びたくはないです本当は。

基礎から学ぶには遅すぎたのです。 


長い人生のいばらの道を歩いてきた者にとっては、その当時の自分がライバルなのです。

近道をし、楽をすることはかつての自分に負けることになるのです。 まだまだ人生のレースは終わっていません。

生きるということは、途中棄権のないレースなのだと思います。 相手は他人では決してありません

辛いことや苦しいことを乗り越えてきた自分自身、それが競争相手なのです。 決して消えることのないライバルだと思っています。


構えは自分で作る


道具や材料があるならば、構えは自分で作れますしそうあらないといけません。

写真で大事なのは構えです。 構えが悪いと写真が曲がります。 出来上がった写真が右や左に傾く傾向がある人は、構えた時に

カメラが曲がっています。 意識を持って、繰り返すことによって曲がらない写真を撮れるようになります…誰でも普通に。

そう、習うのではありません、自分が教えてくれるのです。 ただ、写真の傾きに疑問を感じない人は一生直りません。

そういう意味で、自問自答が全てなのです。 正解は一つではなく沢山ありますね。


最短の道はどうでしょうか。


そう、人に聞くことです。 それが最短最速、かつ簡単で楽です。

人に聞けば悩んだことも1分で解決します。 自分で解決しようとしたら何日も、何年もかかるかも知れませんね。

それは時間の無駄なのでしょうか?

いえいえ、全然違うと思います。

人に聞いて1分で解決した人は、結果しか分かりません。 このボタンを押したら水が出る・・式です。 年齢人種問わず同じなのです。

自分で解決した人はその膨大な時間の中で、いくつもの失敗を繰り返しています。何十回かも何千回かも知れません。


つまり、苦労をして得るものは非常に多いです。


私は会社時代パソコン博士と言われました。 ソフトウエアからパソコンの組み立て、トラブルまで全部やりました…ボランティアで。

でも、そう呼ばれるのはとても嫌でしたね。 自分にとっては何でもないことなんですから。 できて当たり前だったと思います。

親切に教えましたけど、何で自分で勉強しないんだろって、いつもぼやいていましたね。

人の知らない所で、もの凄く努力・勉強しました。壊したパソコン数知れないです。故障した物見ると直ぐに原因(故障場所)が分かります。

そうなるまでに沢山、何千回と失敗しているのです。 逆に言えばほとんどの可能性を実行しちゃってるのです既に。


だから、ピアノは習いません。 人について習う事は出来ません。

自分は一から謎解きをしていくしか、選択肢を持たないと思います。 でも実はもう疲れてはいる・・・。


ネットの演奏動画やピアノブログが先生。

どうにも行き詰った時には、ブログやYouTubeの模範演奏を見ます。

あーそうなんだって思う事ばかりです。 私にとっては通信教育のようなものであり、あんちょこでもあります。


そんなことだから、構えは傾いておりおかしなことになっているのです。

わがままで、得手勝手な独学ピアノ・・・。

いまだ一曲も完成に至っていません・・・。

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