ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

エデンの東   2019.7.13



楽譜にかな振りをしていて、エデンの東の注釈に、ジェームスディーンが映画の公開半年後に事故で亡くなったと書いてありました。

知らなかったですね。 昔々、兄が私に言ったことがあります。 エデンの東ってどういう意味か分かるかって・・・。 分からないと答えましたね。


そんな兄も亡くなり、両親もすでにいません。  考えてみれば、父との会話は驚くほどに少なかったです。 母とは多かったかもしれません、

それでも私は都会の地にいて、やはり言葉を交わすことは少なかったですね。  兄とは二十数年会ってなくて、会えるようになったのは母が

亡くなってから・・・。 父同様交わした会話の数は、数えるほどしかありません。  父も母も兄も、きっとエデンの東にいるのだと思います。


そんな経緯もあり、エデンの東の映画を見ることはありません。 あらすじには、私の人生も重なります・・・いや、兄の人生でしょうか・・・・。

どんな確執も、雪解けの様に解ける時が必ずやって来る。 そうなのかも知れません。  

私がピアノをやっていると言ったら、驚いた兄の表情が忘れられません・・・。


私の弾くエデンの東、エデンの園まで届くかな・・・。

いや、届いてほしい。


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