東京写真PLUS ピアノ編
初心者とは? 2019.8.11
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今日は当地で、スタインウェイピアノマラソンがあります。 覗いてきたいと思います。 参加できるレベルでないのが、なんとも情けないです・・・(>_<)。 ピアノ初心者ってどの位のレベルを言うのだろう・・・と思って、ネットで色々調べてみました。 いつも見させていただいている「はんなりピアノ」のブログには、懇切丁寧にピアノの弾き方等が綴られています。 その中に、ツェルニーの練習曲の 弾き方が分かりやすく解説してあり、感心しかりです。 ピアノの初心者の定義というものも詳しく解説してあり、ピアノ初心者もまたレベルがあると 解説されています。 解説はこちら。 「はんなりピアノ」 http://kyoto-hannaripiano.com/19594.html 初心者と思っていても、実はそうでない・・・とも。 こちら http://kyoto-hannaripiano.com/6193.html 中々に手厳しいです・・・(;´Д`)。 大人のピアノ・・・、大人が初めてピアノの挑戦するという場合、練習方法が全く異なります。 これは分かります・・・先がないですから。 弾きたい曲があり、ピアノで弾いてみたいからと言うのが大方の理由と思われます。 50や60過ぎて音大に行くわけでもないし・・・。 まして、ピアノ教師になるためにピアノをやる訳でも、決してないのですから。 普通に考えて、4、5歳からピアノを始めて10年や20年はピアノにかかわり あう・・・それがピアノをやっている人(やってきた人)なのですね。 一曲だけ必死こいて毎日練習すれば、弾けるようになるのは明確です。 それで幻想即興曲が弾けたとしても、決して上級のレベルになった訳ではないですよね。 あくまでも、総じてのレベル、あまねくレベルが本当なのだと 思います。 ですから、エリーゼのためにを弾けるレベルは、初球の上位で数年以上掛かるとされています。 習い始めてから8年、10年とも・・・。 つまり、あまねく弾けてのレベル表記なのですね。 これは、教師側からすれば当たり前のことであり、ピアノをやろうとする者にとっては 踏めないほどの違いがある段差なのですね・・・(-_-;)。 今日発見したブログに、大変参考になる事が書かれていました。 「先生にとっては、「指は好きなだけ動く」が前提」とありました。 この方のブログはこちら。 「アンダンテのだんだんと日記」 https://blog.goo.ne.jp/andante-dandanto それを前提として選曲するのだそう・・・。 さもありなんと思いました。 普通にできる人はそれが基準で、出来ない人のことが理解できない・・・ と思います。つまり、ピアノをやってきた環境が全く違うのですね。 練習はやって当たり前、基礎はやって当たり前なことからスタートしていると思います。 あとひとつ、どうしても言いたい事があります。 楽譜ですね、神聖なる楽譜・・・。 でも、よーく考えてみれば、楽譜は手順を記した手順書ですよね。 楽曲を演奏するための手順書であり、その通り弾くがための解答書=あんちょこですよね。 楽譜はだれにとっても必須であり、差別なく平等。 ただひとつ違いがあるとすれば、暗譜。 楽譜を見ずに弾く暗譜ということになりますね。 楽譜を見ないで弾くのは、弾けるぞと言うパーフォマンス でしかないように思えます。 見ないといっても、脳裏にはしっかり楽譜が焼き付いている訳で・・・、なんだかなあ。 ピアノは楽譜なしで弾けると見栄えがよろしい・・・。 初見が出来れば、伴奏でも演奏でもお茶の子さいさい・・・。 でも、それって 本当に必要ですか? 「追 記] 「アンダンテのだんだんと日記」 https://blog.goo.ne.jp/andante-dandanto こちらのブログの方は、かなりピアノをやってらっしゃる猛者とお見受けしました。 バイオリンも弾くのだそう・・・(-_-;)。 YouTubeにも80曲以上アップしているらしいです・・・。 YouTube演奏にはイラストがありますが、これが物凄く面白い絵です・・・。 へたうまの世界の最たるもので、とても気に入りました・・・(^^♪。 アンダンテさんの演奏録画です 耳をすませば https://www.youtube.com/watch?v=KXtu9j_Fi-c バッハも・・・(-_-;)。 絵が・・・(^^♪。 |