東京写真PLUS ピアノ編
ピアノは何て奥が深いのだろう 2019.8.12
ピアノの自体の奥行じゃなくて、音楽としてのピアノです。 良く言われることに、あまり上を見ない方が良いとも・・・。 ピアノをやり始めて、色々な曲を聴いて・・・特にクラシックは馴染みの深い曲ぐらいは弾けるようになりたいと。 その内に、何を間違えたか すこぶる大変な曲に手を出す。 しかし、あえなく撃沈・・・(>_<)。 それで、楽譜は放り投げて簡単そうな曲を練習・・・。 でも、そうは問屋が卸さないのは世の常。 独学者にとっては、やさしいという文字も嘘文字に思えるほど弾けない現実に直面の日々・・・(-_-;)。 ピアノが弾けますよと言うお山のてっぺんには、もう見えないくらいの道があって、しかもそれが全部階段だったりする・・・(゚Д゚;)。 簡単な曲ほど難しいとかなんとか言うのは、弾けない物の雄たけびにしか聞こえないのです。 そういう訳で、簡単な曲は巷で言うやさしい曲・・・。 ピアノはプロが弾くと、心底がっくりときます。 どれだけやったんだろうなあ。 やっぱりピアノは難しいな・・・とつくづく実感する訳です。 ピアノを演奏する手の動きを見ていて、良く走るもんだなと思います。 そういう速い曲はあまり好きじゃないのだけど、あーっ、このように弾けるように ならないとダメだと思うこともまた事実なのです。 もう何をやっても頭に入らない、何をやっても指が動かないと言う年齢になりましたから。 ピアノを始めた時は、何度もピアノやめようと思いましたね。 今はそういうことはありません。 でも、未だにお山のてっぺんは見えてこず、振り返ると全然登ってないことに気が付きます。 でも、ピアノは見ているだけでも楽しいですね。 グランドピアノを見ると、何でこんなに奇麗なんだろうと思います。 まさに珠玉の工芸品・・・(*^^*)。 いつか、いつの日にか グランドピアノを手に入れたいです・・・。 くそっ、うまくなってやる・・・(-_-;)。 |