東京写真PLUS ピアノ編
カナ振り作業の開始その2 2019.8.29
スキャナーで取り込んだ枚数は237枚。 およそ60曲ぐらい。 既にカナ振りの終わった楽譜からも取り込んだので、これからカナ振る枚数は かなり減ります。 何気に嬉しい・・・(^^♪。 作業としては、カナの振ってある拡大コピー紙と、まだ振ってないのを分けます。 そのままだと、譜面台で暴れますので、テープで屏風止めします。⇒これで弾くことは可能に・・・(^^♪。 カナを振る拡大コピー紙は、曲を分けます。 クラシックとその他、そしてポピュラーと歌謡、また難易度によっても分けます。 カナ振り作業は、A3の用紙が大きいので、ダイニングのテーブルで行います。 用意するものは、ボールペンと白消しだけ。 カナ振りは楽譜本体に直に振る場合と、拡大コピー紙に振る場合でやり方は少し異なります。 楽譜本体の場合は、繋がっているので 難易度によって、ページごとか曲ごとか・・・とか考えます。 基本効率です。 コピー済みの場合は、用紙がバラバラなのでページごとに カナを振ります。 カナを振る位置は最も重要で、弾きやすさも弾きにくさもそれで決まってしまいます。 カナの位置は基本的に音符の上(頭)ですが、 和音の場合は簡単ではありません。 音符の上だと邪魔になる事もあります。 理想は音符の横が分かりやすいのですが、込み入ってる楽譜だと 汚くなり非常に読みづらくなります。 ぱっと読めなければ、カナを振る意味はありませんので・・・(^^♪ 私の場合は、シャープやフラットの臨時記号はカナ振りせずに丸で囲みます。 但し、シやファ、ドなど白鍵になる場合はカナの横にシャープやフラットを 書き込みます。 特にミの♯やドの♭は書き落としのないように気を付けます。 カナ振りしたら、先ず弾いてみます。 カナ振りの間違いは必ずと言って良い程見つかります。
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