東京写真オーディオスペシャルピアノ編
ピアノ練習は楽しくありません。 やっぱり難関は串団子ですね。串団子はメロディーに和音を乗っけている訳ですが、それが多いと嫌になりますね。 それに、無駄に長い曲。 最初は簡単そうに見せといて、だんだん難しくなる曲。性格悪いですねほんと。 「アシタカとサン」は凄く好きな曲なんだけれど、串団子が多いですね。私の場合はオクターブが鬼門なので、簡単ではないです。 あと「Summer」これ、やたらと長いです。串団子が多い曲は「君だけを見ていた」、これも非常に串団子が多いですね。 電子ピアノで小音量で練習していると、串団子は問題なのです。そう、全く響かないのです。串団子はチャラ団子になってしまうのです。 串団子のあんこ乗せはまるで響きません。じゃららんーではなく、チャランとしか鳴らないのです。 グランドピアノはいいっすね、音量いっぱいで響くから。まあ、団地ピアノはしょうがないのです。ぽこぽこと弾くしかないのです。 一曲完全に弾こうなんて野望は全くなくて、さわりだけ弾ければいいのです。気ままなのです。 私の指は短い。下は実際の手をかたどったもの。 右はいっぱいに伸ばした状態で17センチ。左は18センチ。 つまり、いっぱいに伸ばして鍵盤がやっとなので、よくとなりの鍵盤に当たります。 どの指も短く、特に小指が短いのでオクターブの串団子が鬼門なのです。 昔ボウリングをやっていましたが、他の人と比べてスパンが恐ろしい程短いのです。3センチは短かったですね。 中指の先から手のひらの先までの男子平均が19センチ。私は16センチです。ちなみに女子平均は17センチだそうです。 親指から小指は男子平均で20センチだそうです。 オクターブ指が届かない場合、ストレッチをしていると届くようになる・・・、と言われていますが半分正しく半分間違い。 私の場合、最初はオクターブ痛くて無理でしたが今では何とか届いています。しかしながらここまでが限界で、子供と違い骨は固まっているし えらも伸びないのでどうしようもないですねぇ。 オクターブはともかく、ちょい先の9度はもう完全にアウトです。 指の短いオクターブは、鍵盤のはじを叩かないといけません。そこから黒鍵に飛ぶのは非常に危険です難しいです。 出来る事なら、白鍵の中ほどを叩いて見たいと心底思います。指の短い人は非常に困難な弾き方を余儀なくされているのです。 通常ハ音からミ黒鍵に飛ぶのに、5センチから6センチの飛躍ですが、指短は7センチから8センチ以上の飛躍になります。 この時間的ミスが滑らかさを阻害するのです。また、確実に鍵盤を叩くためには目視が必要にもなりますね。 |