ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

指が届かない     2019.9.9 

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カナ振り終わった楽譜、ロミオとジュリエット。  この曲は全般がオクターブ。  私の手は短く小さいので、オクターブが難しいです。

特にオクターブの間に音が入るやつ…和音ですね。 これがどうにもならないのです・・・(>_<)。

アルペジオで弾く手もあるでしょうが、アルペジオの櫛団子も出てきますから・・・どうにもならないです。


無理すれば小指が少し引っかかる位ですが。曲を通して頻繁に無理な指使いでは、指を痛めかねません・・・いや痛いです(;´Д`)。

思うに、普通の大人なら問題なく届くはずです。 それが、何とも悔しい・・・(>_<)。

楽に届くということは、無理な力が入りませんからそれこそ楽に弾けると思います。

思い切り広げてやっとこさ引っかかると言うのは、ちょっと力が足りないとと手前の鍵盤に掛かると言うことです。

沢山ある場合は、同じ力で伸ばすのはほぼ無理ですね。 物理的に無理です・・・(-_-;)。

四音の場合は、一音抜かす(省く)と言う常道もありますが・・・。 指が届かないのでやらない曲は非常に多いです。


クラシックの有名曲は、ほぼオクターブの櫛団子ですから・・・もう最初から門前払いの感もあります。

英雄ポロネーズは、最初の一ページで嫌になりますね・・・(>_<)。 押さえられないのは、ただそれだけで壁になりますから・・・。

まあ、そんな泣き言を言うのは言い訳にしかならないので・・・。


     

何で、ピアノはいつまでも昔の規格にこだわるのだろうかとも思います。 パソコンだって規格はみな異なるのに・・・。

鍵盤があと1ミリ細ければ、オクターブで8ミリも短くなります・・・(^^♪。 それで、音が極端に違うとも思えないし・・・。

日本人には、日本人向けのピアノの鍵盤サイズがあって欲しい・・・(^^♪。

ピアノの奥行は色々あるくせに、鍵盤は外国サイズ何て、納得できないですね・・・(; ・`д・´)。

鍵盤に指を合わすことに神経を使うなんて、本末転倒だと思います(; ・`д・´)。





「あははは、相変わらずのボケ男やな(*^^*)。 そんなもんピアノが弾けない奴の遠吠えじゃ。 ピアノなんてなあ、一に練習二に練習なんや。
ちーのにじみ出るほどの練習があって、弾けるようになるんや、あほっ。」

「そやかて、指がとどけへんのどす。指がとどけへんから弾けないのどす。練習以前の問題どす(>_<)。」

「なんや、ぼけっ。 みんな弾いとるやんけ、練習やで練習、あほっ。ごっつい練習すればできるようになるんや、ぼけっ。」

「そないなこと言うたかて、でけへんものはでけへんのでありんす。」

「おめーなあ、ありんす?何がありんすだよ、タコっ。 そのふにゃふにゃの根性がダメなんや、やってみい。タコっ。」

「おーっ、弾けるんんでありんすか。あんたは。 ふんっ。」

「言ったな、このタコっ(; ・`д・´)。」

「うっせー、このくそおやじ(; ・`д・´)」

「何だコノヤロー、ひょろくそヤロー(; ・`д・´)」

「ばかくそおやじ、いてまえ(; ・`д・´)」


つづく

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