ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

今更ながらページオープナー    2019.11.19

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出先の本屋さんでページオープナーを見つけました。 地元の書店にはなかったです。 置いてあったのは丸善の文具コーナー、さすが丸善・・・。

ネットには色々ありますが、実際手に取れないのでパスしてました。 ナカノというメーカー製。 薄いのでプラスチックかなと思ったら、しっかりと

金属でした。 パラパラとめくることは出来ないので、二ページを練習する為には好都合。 しっかりと開くことが出来ました。


ここの丸善の隣には書店があって、それがまた物凄く広いのです。 楽譜は意外と控えめで、地元の本屋さんの方がやや広いような感じです。

地元と決定的な違いは、内容ですね。 クラシックがしっかりと陣取っています。 しかも中央から上段まで。 大人のための楽譜や、初心者向けは

最下段と言う感じです・・・(>_<)。 東京のブックセンターのように、その辺の本屋さんにある雑誌は非常に少ないです。 セレクトされた感があります。


と言う訳で、楽譜は買わずじまいでした。  何やかやと忙しく、ピアノに向かっても色々やるのが面倒で、楽譜台に置きっぱなしの

蒼いノクターンばかり練習しています。 いや、この表現は正しくありません、ほとんど練習はしていません、練習と言えるほどやってないのです。

ポールモーリアは涙のトッカータも好きなのですが、YouTubeでピアノを聞いていて、不思議なことを発見しました。

涙のトッカータは、ポールモーリア自身のピアノ演奏とオーケストラがあります。 また、ポールモーリアは指揮だけで、ピアノ演奏は別のピアニスト

が演奏しているものとありますね。 そして、ポールモーリア自身のピアノソロ演奏・・・。この三パターンがYouTubeにアップされていて聞くことが出来ます。


問題は、ポールモーリア自身のピアノソロ演奏です。 どうにも、違うのですね。 何故かテンポが揺らぎます。 早くなったり、やや詰まったり。

総じて言えるのは演奏が早いです。 特に左手は、あれっと言う感じです。 オーケストラと演奏しているピアノはそんなことがなく、ソロのみ

違和感があります・・・。 レコード盤の再生に難があるのかも知れませんね。 


涙のトッカータは、メロデイが上昇していき下ってくる繰り返しの曲ですが、ポールモーリア自身のピアノを見ていると上昇の突端をやや強くはっきりと

弾きます、ほんの僅かな溜めがあります。 小指で強く弾き、かつ溜めてから下ってくるというパターンです。 常に小指が強い・・・。

なるほどなと思いました。 

       
       
       
       

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