ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

ピアノ対決をテレビで見て・・・。    2020.1.26

№471


昨日、テレビで恒例のピアノ対決がありました。 こう言ううるさいテクニックだけひけらかして、間違いの数で優劣を決めるというのは

心底嫌いなのだけど・・・。 ピアノをやっているので、ついつい見てしまう・・・(>_<)。 私にとって、誰がどうのこうのなどは全く興味がなく、

ただ、あーっ、これはダメだなとか感じたりするだけ。 その中でもただ一人だけ、ピアノを鳴らし切っていた人がいました。


明らかに「ピアノが鳴っています。」 これには流石に感心しました。 当然のように優勝・・・(^^♪

他の人のは、ピアノが「ピアニカのようにキャンキャン吠えるだけ」なのです。つまり、耳障りが非常に悪い・・・(>_<)。

この人は、予戦も本戦も、ピアノがピアノの響きを出しているのです・・・はっきり言って凄い人だと思いました・・・(*^^*)。

スタインウェイかなと思いましたが、どうやらヤマハのよう・・・。 音がキッチリピアノの音で鳴るのは、正確に鍵盤の中央を押していること、

そして打鍵が強いことですね、指が長く細いけども誰よりも打鍵が正確で強い・・・。 だから、ピアノが鳴るのです・

他の人は、叩きつけていても、正確に押せていませんね・・・(>_<)。 打鍵そのものに余裕がないのです・・・だからピアニカになる・・・(

(*^^*)。 戦う前から勝敗はついていました・・・。


この人、自信があると言ってましたけど本心だと思います。 他の人はピアノを鳴らし切れていません、上辺だけです。

それを見抜いているのですね・・・。 この人は最もピアノに近い人だと思います。


あーっ、これは全く持って私の勝手な意見です・・・(^^♪。

弾けない者の僻みです・・・(^^♪。

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