ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

音楽の偏重、楽譜の先に見えるものは何    2020.1.30




ピアノと言えば、先ずクラシック音楽・・・。 ピアノは外国から来たものなので、ある意味やむを得ないと思いますが・・・。 

ピアノを初めると、先ずは有名な音楽・・・、色々な作曲家の楽曲を練習することになります。 作曲家の数も多く、曲の多さも無限と言える程に

多いですね。 確かに、クラシック音楽だけで一生終わっても何ら不思議はありません。 ピアノの練習は、クラシック音楽なしでは成り立たない

と言っても過言ではありません。 日本では歴史がとても浅いのですが、それが故に全てがあちゃら任せになっているのは否めません。


先ず、クラシック音楽ありき・・・。 なぜなら、題材が豊富だから・・・。 すべての道はクラシック音楽に続くから・・・。

音大の受験に、演歌や歌謡曲は使えません(多分)・・・。 有名コンクールで演歌や歌謡曲は評価されません(多分)・・・。

世の中は、比較する対象があって初めて序列が成り立ちます。 そういう意味で、グローバルなクラシック音楽は評価がしやすいのです。

つまり、ショパンと荒井由実は同等には評価されませんしするべきものでもありません。 しかしながら、ショパンとリストは評価の対象になります。

理由は単純で、知らないものは評価できないという至極もっともな理由がそこにあります。


ピアノはドイツやヨーロッパの音楽が原点であり、その楽曲の根付く風土は日本の知るところでは、残念ながらないのです。

日本の音楽の歴史は、残念ながら非常に薄い物なのです。 それはヨーロッパのように、陸地が繋がっていないがための不運です。

だから、ピアニストは王道を歩もうとする・・・(>_<)。 これが、音楽の偏重です。


ピアニストは何でも知っていると考えるのは、私たち素人の浅はかです。 ピアニストはクラシック音楽だけで、不自由することはありません。

逆に言えば、クラシック音楽以外の楽曲を弾く暇などある筈もありません。 そういう、クラシック音楽の豊富な資源が日本人の邪魔をします・・・(>_<)。

楽譜の先に見えるものは何でしょうか・・・(^^♪。

資源の乏しい、歴史の浅い日本の音楽・・・。 されど、細くとも繊細に紡がれてきた音楽を私たちは捨ててはいけないのです。

クラシック音楽と言う響きに比べ、歌謡曲、、演歌、童謡唱歌、J-POP、何と軽い響きなのでしょう・・・(*´Д`)。

しかしよくよく考えてみると、他国の楽曲も似たようなものでしかありません。 古いことは苔むすがごとく、日本の音楽はそれに比べて新しいこと・・・。

音楽の世界で恐れられている事実、楽器の生産は日本が一番・・・。

ピアノは、生ピアノも電子ピアノも世界一の生産国なのです。 カメラが世界中に蔓延するがごとく・・・(^^♪。

そんな優秀な日本人、器用なのは手先だけではありません。 音楽も戦々恐々と、増殖を進めています。


旧態依然のピアノ業界は、ここに来て大分方針が変わって来ています。 もちろん、大人のピアノだけなのだけど、確実に変化しています。

子供のころに、いやいや習わされたピアノもあったかも知れません。 いま、長い長い時を経てピアノに向かうとき、

楽譜の先に見えるものは何なのでしょう。 


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