ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

ギッタンバッコン ピアノの道     2020.1.30

№474

ピアノと言うものは、楽曲ありき。 さりとて、曲があっても、スラスラと弾けることはまずないですね・・・(>_<)。


曲を弾くためには、様々なちまちました事を一から習得しなければならないのです・・・(*´Д`)。 ピアノに限らず、楽曲と言うものには、

楽譜という極めて良好なアンチョコが存在して、誰でもがその恩恵にあやかる事が出来る・・・筈なのだけど、

そうは問屋が卸しません・・・(>_<)。 楽譜をまず読み解かなければ、楽譜は意味を成しません。 それが、簡単に読めないのだから問題なのです。   

もうその時点で、曲を弾くという希望からは遠く離れて行ってしまいます・・・(>_<)。 

だもんで、ピアノを習いに行ったら何のことはない音楽のお勉強をするようになってしまいます・・・(^^♪。

楽譜を読めるように「仮名を振る」だとか、簡単にアレンジした楽譜を買うだとか、毎日数時間練習するだとか・・・以前の問題が発生するのです。

つまりピアノを弾けるようになるには、習いに行かなければならないと言う一つの関門が存在するのです。

楽して弾けるようになりたいぞ・・・しかしそうはいかない。 うんと練習したあれもこれも覚えたぞ・・・でも弾けるとは別問題。


ピアノの学校に入ろうとするならば、ピアノが上手に弾けるとかは関係なくて、初見だの読譜だの聴音だの作曲だの・・・つまり音楽ありき・・・(>_<)。

そー言う事をあれこれとやらされたら嫌だなと思います。 音楽の理論も感受性も、どーでもよいのです・・・(-_-;)。

ピアノが上達したいとあれこれやればやるほど、本来の目的からはそれていってしまいます。 目的はお勉強ではなかったのです・・・(>_<)。

しかし、ただ闇雲に鍵盤を叩いたところで目指す音楽には決してなりません・・・。 ほら見たことかと言う羽目に・・・(^^♪。

ここはグッと我慢の子で、面倒臭いお勉強に立ち向かわなくてはならないのです。 何だかなあ・・・(>_<)。


あちらを立てればこちらが立たず、ギッタンバッコンの理屈です。


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