東京写真PLUS ピアノ編
風 はしだのりひことシューベルツ 2020.3.23
あなたの知らない昭和の歌
№491
人は誰もただ一人旅に出て・・・で始まる、はしだのりひことシューベルツの名曲。 私の大好きな曲です。 この曲がヒットした当時、私は東京の下宿に一人暮らしでした。 たった一人ぼっち。 そんな私の心に、このメロディと切ない歌詞が響いてきました。 狭い三畳やら四畳の下宿先、先の見えない日々が続いていました。 はしだのりひこさんは、2017年長年の病魔により死去しています。 彼の奥さんも、2012年頃には既に他界されています。 「花嫁」この曲もヒットしました。 どうやらこの曲は、奥さんがモデルとされています。 日本一の愛妻家と言われています。 はしだのりひこさんは、私の兄とほぼ同年代。 もしかしたら、風の歌詞のように生きてきたのは兄だったのかも知れません。 兄は、私以上に孤独だったはずです。 昭和の名曲です。 YouTube参考動画
歌詞は https://www.uta-net.com/movie/1276/ |