東京写真PLUS ピアノ編

グランドピアノを知らないと残念かも　　　　2020.4.15

№500

あははは。　ピアノは、グランドピアノのことを指すのですよね。　

だもんで、グランドピアノ以外のピアノはグランドピアノ風と言うのが正しいのです。　申し訳ないが、アップライトピアノも同様です。

弦の張ってない、見た目だけのピアノも沢山ありますね。　いやいや、ごめんなさい見た目だけピアノでした。　これはピアノ風にもなりません。

残念ながらワタクシは、その風のように軽いティストだけの楽器を使用しております。　電子ピアノです・・・(>_<)。

ワタシはオーディオが趣味なので、モノには物凄くうるさいです。　B型だし・・・(^^♪　　B型は妥協しない、何処かの総理と同じ・・・(>_<)。

良い方にも悪い方にも走り続けるのが、B型。　　まあ、それはそうとしてピアノは演奏ありきと思っていませんか。

それ違います。　全然違いますよお。

弘法は筆を選ばずとか、まあ道具だからね。　でも、そう言う事だから味のない演奏が増えちゃう気がします。　YouTubeなど拝見してると、

キーボードや電子ピアノで半端ない演奏をしている人を見かけますね。　凄くもったいないと思います。　かと言えば、グランドピアノで物凄く音の悪い

録音をしている人がおられます。　実にもったいないなと思います。　YouTubeにアップしている方の録音状態は、必ずしも盤石ではないです。

ピアノはその難しさゆえに、なってる音の響きにまで気が廻りません。　兎に角、弾くのに精一杯になってしまいます。

習われてる方は、楽器屋さんのピアノ教室じゃない限り大抵グランドピアノかと思われます。　ホールなどで発表会する時は、勿論グランドピアノですね。

大きいホールならば、とんでもないほど高いピアノで、小ホールならばコンパクトなグランドピアノが普通です。

学校などでは、学校専用の機種がありましてキャスターなどに違いがあります。　学校は予算のある備品なので、あまり高いピアノは無いようです。

1千万円を軽く超えるピアノは垂涎の的ですが、ピアニストや先生以外は使わないと思います。　価格が、現実的ではありませんね。

しかして、私たちがホールやテレビCDなどでで普通に聞いているピアノは最高級品。　音はめちゃくちゃ違います。　オーディオ的に違います。

なので、オーディオ的感覚じゃなければ、差はほとんど感じない人も多いですね。　スマホで音楽を聴いているのが日常の人には、無用の長物です。

ピアノによる音の違いは圧倒的なのですが、弾くのにひーこらしているようでは音に酔う余裕がありません。

グランドピアノは木と金属で作られておりますが、木の材質と塗装で音が違ってきます。　この辺りは楽器全般に言えることだと思います。

ピアノの場合は他の楽器とやや違い、音源との距離がやや複雑でグランドピアノとアップライトピアノでは耳に届く過程がやや異なります。

アップライトピアノはその性質上、壁際に設置されるので壁の影響を多く受けます。　また床にも影響を受けます。

アップライトピアノは構造上、鍵盤のタッチがグランドピアノと大きく異なります。　音云々よりも鍵盤のタッチの違いに、戸惑うのです。

ですからアップライトピアノをメインに弾いている方は、状況が許すのならばグランドピアノの導入を・・・(^^♪。

そういうワタシは、未だにグランドピアノはおろかアップライトピアノも導入できないでいます。　引っ越しして自分の部屋が大きくなったとは言えど、

ピアノ置き場に生ピアノは無く、電子ピアノが鎮座しています・・・(>_<)。　