ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編


ノクターン 第二番

115


まだピアノを練習する前、ずっと前。もう三年以上前。

毎朝通う朝の喫茶店で流れていたのが、この曲ショパンのノクターン。 キーボードを買ったとき、この曲を何としても弾けるようになりたいと
思った曲。 いざ練習してみると、左手部分がめっちゃ難しいのです。キーボードは61鍵盤なので、弾く音の鍵盤がないのには困りました。
和音(串団子)は、錆びついた頭には全然入らないのです。

そういうわけで、ほおり投げ・・・。今日一年ぶりぐらいにちょこっとだけ練習。あはは、右手だけね。
不思議な物で、あれだけ練習に難儀した左手部分もスッと手が行くのです。 この分だとその内何とかなるかな・・・いや、ならないか。

弾けてしまうと目標を失うので、取りあえず未完のままでとします。

200年以上も経って、しかも異国の地で、いまだに演奏されるなんて考えるだけでも凄い。
老若男女を問わず、誰でも知ってるというのは、やっぱり名曲中の名曲なんだなと思います。

ピアノ自体誰でも簡単に弾けそうだけど、人によって物凄く差が出る恐ろしい曲。


そう言えば、簡単なものほど実は難しいというのは沢山ありますね。シンプルな物は何があっても良く目立つのですね。


BACK  ピアノ奮闘記2018     HOME