ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編

バイエル教則本

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バイエル教則本を数か月前買いました。全然使っていません。 106の練習があるのですね・・・。
時々本を開いてざっと目を通します。なるほど、難しいですね。 これをピアノ教室で月何回かで練習するのは大変ですね。
どうやら2~3年、それ以上はかかるのが普通だそうです。 その次に行くのがブルグミュラー教則本なのだそうです。

ネットで調べますと年々バイエルは減っているのだそうです。理由は色々あって、結論としてはバイエル弾けても音楽弾けない
事にあるようです。 私らの年代だと、ピアノが全く弾けなくてもピアノはバイエルと言うのが頭に入っています。
バイエル楽譜を見て思うのですけど、全然楽しくないですねこれは。これを何年もやるのはチョットきつい・・・。

確かに両手で弾けるようにはなりますね、左右で同じ事やるのだから・・・。でも、本当に必要なのはタッチなので・・・、苦労しますね後で。
そんなわけで、バイエルは見るだけの本になりました。

バイエルぐらい・・・、と言うのが日本人には多いですがバイエル弾けてもエリーゼのためには弾けないです。
ショパンの曲が弾けるのなら、バイエルは多分必要ないです。

ピアノは良く転がすのも大事ですが、弾く事はもっと大事のような気がします。


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