東京写真PLUS ピアノ編
ジョニー・エンジェル(シェリー・フェブレー) 2020.11.30
№564
1960年の楽曲を、1962年アメリカの女優シェリー・フェブレーがカバーして全米のチャートで1位を記録しゴールドディスクに輝いた楽曲。 アメリカはに日本の26倍もある広大な国です。 その国で音楽のヒットチャート1位になるのは、大変なことだと思います。 残念ながら、こういう曲は日本では作れませんでした。 当時の日本人は、このアメリカ的なヘアースタイルに憧れ流行しました。 アメリカはやっぱり、スマートな国だったのです。 現在のトランプ爺など、想像も出来ない穏やかな国だったのです。 こう言う柔らかな曲は、当時のアメリカの国民性を良く表しています。 この曲を、カーペンターズもカバーしています。 シェリー・フェブレー盤はレコードもCDも無かったので、カーペンターズ盤の方をよく聞いていました。 今時の日本のポップスを聞いていると、なんだかなあと思います。 シンプルイズベストは非常に難しいのですね。 日本の音楽はチマチマした曲ばかり。 やはり、広大なアメリカだから音楽も違うのでしょうね。
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