ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

小雨降る径(みち)       2020.12.1


№566




作曲年はおよそ1935年頃かそれ以前とされています。 タンゴ、シャンソンの名曲です。

日本では、菅原洋一が歌いました。

私が良く聞くのは、フランクプールセル・グランド・オーケストラの小雨降る径です。 オープンリール・テープデッキの時代、大枚はたいてオープンリールデッキ用の

テープを買いました。 価格は2800円、レコードより少し高かったです。 現在と価格はそれほど違いませんので、貨幣価値から言ったら1万円以上でしょうか。


タンゴ演奏においては、メインがバンドネオンでピアノは伴奏のみなので、YouTubeにもピアノ演奏はほぼ無い状態でした。

エレキの大御所寺内タケシは、独自のギターアレンジで弾いています。


 フランクプールセル  コンチネンタル タンゴ デラックス     1971年購入。 
     
 CDと違って再生はとても面倒。       
       
CDと比べると曲数が少ないですね。 もっと入るのですが、レコード盤が

裏表で12曲がいっぱいいっぱいなので、揃えたと思われます。

何で、レコード盤よりもテープなのかと言いますと、レコード盤は

記録も再生もイマイチ問題があると思ってるからですね。

テープは、マスターテープからのミックスダウンテープですので

レコード盤のように、カートリッジなどにより音質が左右されないからです。

この当時の録音機材に、デジタルはまだまだでした。

今あるCDは、デジタル・リマスターがほとんどですね。


YouTubeはこちら。



https://www.youtube.com/watch?v=pkCdTgYg-fc
 フランクプールセル



https://www.youtube.com/watch?v=RV9qlDtFd9s
  寺内タケシ



https://www.youtube.com/watch?v=-0Ikavufjwo




https://www.youtube.com/watch?v=lJLfhNkWAAU



https://www.youtube.com/watch?v=Efsle8DfACQ




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