東京写真オーディオスペシャルピアノ編
日曜だけど、ふとピアノの椅子に置いてある楽譜・・・青春のフォーク&ポップスが気になりピアノの蓋を開ける。 まず、丸山圭子の「どうぞこのまま」。これは低い音から始まります。基音ドの下のファ♯から・・・。 この辺の音が良く響きとても好きです。 数分も弾いたら「ピンポーン!」が・・・。 中止です。 どうやらお菓子の差し入れらしい・・・。 それで、「誰もない海」を・・・。いいなあ、めっちゃいい。 独身の頃、四畳半の暗い部屋でアンプやスピカーに囲まれて聞いていた曲です。 1970年・・・。47年前なんですねえ。 二十歳でしたよ。 まさか47年後に、ピアノでこの曲を弾いているなんて思いもよらないことです。 本当に青春だった・・・。 「今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人が行き過ぎても・・・。」 独りだった・・・、田舎を遠く離れて本当に孤独だった。 そのころを忘れないために、弾いていこう。 |