ピアノ東京写真PLUS ピアノ編

  北の宿から  2024.2.19
  都はるみ    
 

 №708



1975年(昭和50年)、作詞 阿久悠 作曲 小林亜星、都はるみの楽曲です。

 

この頃生まれた人は、49歳です。

 

石川さゆりの津軽海峡冬景色や能登半島から、2年前の楽曲です。 

 

145万枚(1990)と言う、ミリオンセラーの楽曲です。

 

 

前述の津軽海峡冬景色や能登半島と、何故か繋がる曲になっています。

 

この曲の「北」とはどこを指すのでしょうか。

 

多くの方は、北とは日本海であり日本海側をイメージするようです。

 

北の宿というからは、旅行先なのでしょう。

 

 

津軽海峡を渡り帰郷した女性は。 旅先からの一通の葉書で、能登半島に向かいます。

 

愛しい人に逢えたのでしょうか? もしかしたら、会えなかったのかも知れません。

 

男性は、よもや女性が訪ね来るとは思わず

 

宿を後にしたのかも知れません。 それは非情なすれ違いでした。

 

 

悲観に暮れた女性が、旅の宿で「着てはもらえぬセーターを」編みます。

 

その様な悲哀が悲恋が、ひしひしと伝わって来ます。

 

 

やはり会うは別れの始め、一期一会でしかないのでしょう。

 

 

そんな女心を歌ったのでしょうか。

 

名曲中の名曲です。

 

 

楽譜は、ぷりんと楽譜でも購入ができます。

 

手持ちの楽譜は以下でした。

 


大人のための歌謡曲大全集

(※中級の楽譜です。)

 

 

ピアノで弾きたい昭和歌謡の鉄板名曲集

 

(※中級の楽譜です。)

 
   
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