購入後取りあえず、ソナチネの5番、6番のみA3に拡大コピー(これ必須)しました。 |
|
これが買った中古の楽譜。
定番ポップスは何とカナ振り版。
カナ振り版は初級なのだけれど、これはこれで良し・・・。
みんな持っている曲ばかりですね。
まあ、いいんです初心者さかいに・・・。
|
|
|
|
これね、ベートーベンのソナチネ5番。
なんでソナチネなんだろう・・・、と思って調べたら。
ソナタの短い物なんですってね、なるほどね。
この5番は脚注にこの本で一番やさしい曲と書いてあります。
なるほど・・・、
でも一番いい曲に思えます。さすがベートーベンです。
思うに、優しい曲は簡単には書けません。
難解な曲よりよっぽど難しいと思います。
だって、これ弾く人に凄く差が出ますよ。
エリーゼのために、と同じです。
やさしい曲は、その人の心まで映してしましますから・・・。 |
|
ふーんと思ったのは。
ひまわり、いそしぎ、渚のアデリーヌなど・・・。
なぜかというと、持っている楽譜は中・上級対応。
やたらと和音が多いのです(右手が)。
アレンジもなかなかとっつきにくいです。
ひまわりなんか、泣いてます弾きにくくて・・・。
こういう時は、初心に帰るのが一番なのです。
特にジャズナンバーはもともと曲がうろ覚えなので、
助かります。 |
|
|
|
ちなみに、右手にカナ振りないものは
少し難しくなります。
こういう曲は、クラシックを弾く人はほとんどやらないと
思います。時間が無い筈です。
もったいないとは思いますけど・・・。
私は、弾いていてと言うか聞いていて疲れる曲は
オミットです。
音楽は、音を楽しむのであり、音で楽しくなるものと
思います。そういう割には、弾むような曲は好きじゃありません。
例えば、貴婦人の乗馬・・・。何もピアノでなくても・・・。 |
|
|
|
マントヴァー二ー・オーケストラの演奏でおなじみの曲です。
本来ピアノ向きの曲ではありませんが・・・。
これって、ペダルの使い方や打鍵がそれなりに
感情出すのは至難の業と思います・・・。
記憶が正しいかどうか定かではありませんが、
マントヴァーニが一番好んだ曲と言われています。
CD聞いてると、ストリングスの響きに感動します。
初級は装飾音が皆無ですから、音のつながりを表現
するのは難易度高いですね。
著名なアレンジャーは、初級が一番アレンジが難しいと
言っております。 |
YouTubeで、「長井 充」というピアニストを発見しました。うううう、むむむ・・・、凄い。出る音がまるで違う・・・。
81歳、数奇な人生を送ってきた天才・・・。励みになります。 興味のある方はこちらで、プロフィールをご覧ください。そして演奏も・ |