ピアノ東京写真オーディオスペシャルピアノ編

市販のカナ振り楽譜・・・・。

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市販のカナ振り楽譜、使用にちょっと問題が・・・。

ごらんのとおり、カナは薄墨(グレー)で記載されています。それが、非常に見づらいのです。

それと、♯や♭・・・小さいです、物凄く小さいです。それで、ほとんど読めないのです・・・。早く弾くためのカナなのに、

見えないので指が止まってしまうのです。それと♮カナ振りにはいらないと思うのだけど・・・。#と♮、色が薄くて小さく判別で見ないので、

何度も止まってしまいました。カナが無ければ楽譜を読みますけど、スムースに弾くためにカナ振っている私には・・・なんだかなあ。

 ラ♭はまるで囲んでほしかった・・・。音譜の横の臨時記号のように、堂々と記してもらいたかった・・・。
このクラス、読譜よりカナがメインなので、真っ黒字の太文字でもいいくらいです。改良版期待します・・・。
 
下は私のカナ振り楽譜。字汚くてすみません。♯や♭はまるで囲んでいます。ミの♯やシの♯には丸の横に付けたします。
カナ振りにあたって注意することは、カナを書き込む場所です。楽譜にはコードが書いてありますが、これが邪魔なのです。
ですから、五線譜の上になったり下になったり、音譜の横だったりします。市販のカナ振り楽譜はそういう心配がないので、
とても良いのですが・・・。
基本何も考えずにカナ振り通りそちらを見て弾きます。指使いや串団子、スケールなど確認が必要な所は音譜をみて抑えを

決めます。つまり音譜同様、臨時記号は最も大切なのです。

私、楽譜は綺麗に使うことないと思っています。あくまでもアンチョコ=解答書なのですから。

弾きたければどんどんバラシて拡大コピーします。小説家の手原稿、汚いです。漫画家の原稿、書き直ししまくりです。

それでいいと思います。弾くための解答書なのだから・・・。


まあ・・・・拡大コピー濃い目にして、丸振りですねえ。

今日は一応10曲ぐらい挑戦して、挫折・・・。みえんわ~。

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