東京写真オーディオスペシャルピアノ編
ピアノに向かう 2017.7.22
暫くピアノを弾けなくて、さて何を弾こうかと・・・。 クラシックは暫く練習していないので、それでも練習かと。 その前にワイヤーラックに積んであるA3のコピー楽譜の整理を・・・。 ちょこっと弾いては次の曲へ。 やれどもやれども楽譜は減りません。 あーっ、いったいいつになったら弾けるようになるのだろう。 禁断のオクターブ、乙女の祈りが出てきましたよ。 案の定指が短く小指が外れたり前の鍵盤にかかってしまう・・・。 こんなんだから、中々左手を弾くようにはなりません。 でも、、、少しづつ弾けるようになっているのは間違いありません。 昨年7月に田舎に帰った時、兄にピアノを練習と言ったら、おもちゃのピアノと思ったらしく、家内が違いますよ「大きいのです」 「電子ピアノ、こんな大きいやつ」って言ったら「ほーっ」「へーっ、ピアノ???」って、目を丸くしていましたね。 ピアノって、自分のために弾くものではないですよね。 誰かに聞いてもらうために、必死こいて練習するものだと思います。 そのピアノが誰かに届けば、ピアノの使命は全うされると 考えています。 多分、音楽ってそんなものだと思います。 人間は思いを伝えようとします。 ピアノは正直だから、心をそのまま伝えてくれます。 思うように鳴らないのも、思い通りに弾けないのも、ピアノは知っています。 そして、その思いがある限りピアノは一生懸命に音楽を奏でてくれます。 そう思います。 |