ニコンF60D (1998年-2001年)




D50の操作上の不満は一掃されたカメラ。
しかし動作はそれなりにとどまる。
現在のカメラに非常に似ているというか、
このカメラが現在のデザインの元だろうと
思われます。

3D6分割マルチパターン測光採用。
最高速1/2000秒。視野率90%。
ファインダー倍率74%
重量590g
発売時価格 62,000円(税別)
初級レベルの機種とはいえ
重量や大きさに妥協はありません。
ファインダーの倍率がF50の0.78倍から
0.74倍に下がりました。
残念ですが致し方ありません。
     
     
このカメラからファインダーの倍率は急降下をして行きます。倍率よりも視野率を重視するようになったことと、
ペンタ部の大きさにも関係しているようです。電子部品が増え、
ファインダーにコストを掛けられなくなったのかも知れません。

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TOKYO PHOTOGRAPH by shayuzin

東京写真

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