新型カメラを触りに行く  2009.10.17




暫くぶりに量販店に。

マイクロフォーサーズ二機種の比較に行きました。もちろんオリンパスペンE-P1とパナソニックGF1.。ソニーのα550は22日発売だった残念。
少し触ってすぐに結果が出てしまった。
見た目はオリンパス。だんとつ。しかし、使い勝手はパナソニックが断然良く感じた。操作ボタンも迷いが少ない。
電子ビューファインダーはチープだし見えも井戸底だけれども、レンズの画像そのまま見られるのは貴重です。
オリンパスもそうしないとキツイでしょう。
キヤノンEOS7Dはさすがに良いが、まあデザインはキヤノンなので好き嫌いがある所でしょう。D3にシグマの50mmが付いていたが、やはりシグマの50mmは素晴らしいレンズと思う。ただ、多くの人はこのボケの多さに手を焼くと思う。持ちたいレンズですが、この大きさ重さはD3クラスにしか合わないのも事実ですね。
ペンタックスk-xは例の100色を前面に打ち出して熱心だが、個人的には「コレジャナイ一眼」がとても欲しいノデス。
それに何んといってもk-xは白が良いと思います。でもかたちはあまり好きくない。

シグマのDP2もsになったけれど、マイクロフォーサーズが頑張っているので影が薄いように感じます。ペンタックスを見習うべきと思います。デザインはもう少し今風でも文句は言いません。機能満載にしても文句はいいません。とにかく唯一無二のフォビオンセンサー搭載なのですから、どんどん冒険をして貰いたいものです。今より一回り二廻り大きくなっても文句は言いませんよ。当世はおなご氏を取り込まなければ商戦には勝てません。

一眼レフを目指しているおなご氏は、その敷居をまたぐ前にオリンパスペンE-P1とパナソニックGF1のところで立ち止まったりします。
いやあ、おぢさんも立ち止まります。ガチガチの一眼レフはもちろん必要だから持つのだけれど、
ちょいゆるのカメラにも目が行くのです。欲しいのはおなご氏と同じなのです。

すっごくおんもいD3とかイオスのマークスリーなんか、おなご氏は目もくれないのです。あははは、ほんとです。
おぢさんは買えなくても一応はそんなのを触ってから、ゆるゆるのおカメラを触りに行くのです。
おなご氏がいじり倒すのをじいっと待って、うふふふと触るのです。あはははは欲しいのかやっぱり。

じつは、巷に蔓延しているコンパクトデジタルカメラは少々小さすぎるし、薄すぎるのです。
実用にはある程度の厚みが必要なのです。それに、ズームレンズは単体の方が画質に有利。
撮像子が大きければ色の転びも露出オーバー時の転びも抑えられます。

他人の弁当箱と同じで、大きいほうがよさげに思えるのは本能なのです。
おなご氏は感性の塊なもんだから、よさげなものには目が行くのです。だから、ソニーもニコンもキヤノンもコンパクト以外のそんなおカメラを早急に出す必要があるのです。おなご氏、恐るべしなのです。
おなご氏のはんどらばっくは結構許容能力は高いのです。おカメラの類は出っ張りさえなければ少々大振りでもかまわないのです。
ですから薄くするならば、多少は大きくてもかまわない。
小さいのは失くす、壊す、落とすがついて廻ります。性能もそこそこなのはおなご氏もお見通しなのです。



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