ニコンF80D (2000年-2006年)
F80Dです。 本格フイルムカメラの中堅機の最終形となったカメラです。 小型・高性能なカメラですが、裏蓋などが経年劣化により べとつく傾向があり最大の欠点となっています。 3D-10分割マルチパターン測光を採用。 最高速1/4000秒。2.5コマ/秒。 視野率92%。倍率0.75倍。 重量520g。 発売時価格 税込 \92,400。 |
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F90Xはスピードライトがついてませんので、 旅行などにはこちらの方が軽いし便利です。 ファインダーに格子線も表示できるので助かります。 フォーカスエリアもマルチで使いやすい。 F90X世代のカメラと決定的に違う点があります。 tokyoがF80をゲットした最大の理由も実はここにあります。 というのは、 VR 機能使用可能なカメラなのです。F90XやF50D、 F70Dなど以前のカメラは信号の授受ができずVR機能は 使えません。 ただフイルムはフルサイズですから 使用可能なVRレンズはそう多くはありません。 |
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丸いレバーは、測光モード切り替え。 ファミリー用途で重要な、 日付が写し込めるのもこのクラスです。 |
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<参考> ニコン VR24-120mm 税込 \98,700(実売7万円程度〜中古4万円程度〜) ニコン VR70-300mm 税込 \81,900(実売5万円程度〜中古4万円程度〜) タムロン 28-300mmVC 税込 \84,000(実売5万円程度〜) 買えない買えない。 |
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実際F80Dを使って思うことは、軽さと小ささ。 今時のデジタルに比べてやや薄いので、頼りなさを感じることがあります。シャッター音も小さいので余計にそう思います。 |
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「番外」 本日は中古店を4件廻りましたが、さすがに疲れます。なんで世の中にはこんなに中古があるんだろう、 しかもやたらと高い。そうでなければ歴戦の勇士ばかりで、それもまた意欲を喪失するのです。 欲しそうなものは懐とまったく折り合いが合わなくて、いろいろ見ていると中古魔人の迷宮に 迷い込んだみたいになりめまいがする。 のではなくて、 しゃがみこんで覗き込んだりするものだから、貧血になりくらくらしただけのことだった。 あぶないあぶない。 |
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TOKYO PHOTOGRAPH by shayuzin
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