α350 レンズ資産の活用 3     2008.5.5

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使用レンズ ミノルタ 28mm〜80mmF3.5-5.6D 円形絞り(デジタル非対応)
7群8枚構成 絞り羽根枚数7枚

やや浅い赤ですが忠実に再現されています。

F14 1/13 ISO100

使用レンズ ミノルタ 28mm〜80mmF3.5-5.6U(旧タイプ・デジタル非対応)
10群10枚構成 絞り羽根枚数8枚

曇天で霞んでいますが、ビルの窓までしっかりと確認できます。

F8.0 1/160 ISO100

使用レンズ ミノルタ 28mm〜80mmF3.5-5.6U(旧タイプ・デジタル非対応)
10群10枚構成 絞り羽根枚数8枚

あっさりとした色合いですが、曇天でありながら線の細い描写です。

F13 1/30 ISO100

使用レンズ ミノルタ 28mm〜80mmF3.5-5.6D 円形絞り(デジタル非対応)
7群8枚構成 絞り羽根枚数7枚

フォーカスも良く、これだけの表現ができるのならOKではないでしょうか。
これは国産では無くマレーシア工場製のレンズです。

F4.5 1/80 ISO100 (-0.7)

使用レンズ ミノルタ 28mm〜80mmF3.5-5.6U(旧タイプ・デジタル非対応)
10群10枚構成 絞り羽根枚数8枚

等倍に拡大してみるとフォーカスが来ています。ソニーのレンズよりもシャープに感じます。

F6.3 1/160 ISO100

使用レンズ ミノルタ 28mm〜80mmF3.5-5.6U(旧タイプ・デジタル非対応)
10群10枚構成 絞り羽根枚数8枚

柔らかな描写です。

F5.6 1/20 ISO100
20-80mm(2001年7月発売)のDタイプレンズは国産品ではありませんがコーティングがしっかりしているようです。
一見チープで軽くマレーシア・・・、なんだかなあと思うでしょうがなにやらレンズ面が違うのです。チープさとは
裏腹にレンズ面が良いのです。このコーティングはなんだ!と言うほどに良いのです。
ミノルタ独特のグリーンのコーティングが見られます。後ろの玉も良い。
おまけに青いコーティング。これはただものではありません。案の定画質は見かけのチープさとは雲泥の差。
技術の進歩を感じますナ。
恐らくコニカミノルタの子会社製と思われます。

一方の国産レンズは1998年3月発売でコーティングが浅くやや反射します。またパープルフリンジも出ます。
ただ旧タイプのレンズは数段絞り込むとシャープネスが幾分増します。

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