ミノルタα7700i テスト撮影参考プリント    2008.5.12〜14

先般書いたとおりスキャナが問題、というより故障して動かないのです。
そこでサービス版プリントを330万画素のオールドコンデジで撮影してみることに・・・。
暗いのでストロボを焚くが猛烈に反射、あたりまえデス。
それでもなんとか撮影完了。

330万画素コンデジ撮影画像

 

※ 一応フラットベッドのスキャナーが動いたのでプリントをスキャン。
上よりはマシですが全く精細さは出てません。


 L判プリント取り込み画像

 
このようにラフに撮ってました。ただキーボードに立掛けているだけなのです。
真ん中の白抜けはストロボの反射デス。

※ これもフラットベッドのスキャナーでのプリントの取り込み。
曇天ですが新緑の感じが良く出ています。
写真がカールしてますのでまだ湾曲があります。水門の赤い格子が見えます。
手前の花、パンジーの顔がはっきりと表現されています。草も分離しています。
フイルムからの取り込みが出来るなら使えると思います。
これもわざとらしい撮り方デス。随分写真が湾曲しているように見えますね。
実際の写真は全く曲がってません。写真がカールしてるだけなのデス。
下の白抜けはストロボの反射です。おそまつ。
花の1輪1輪がはっきり分離しています。町名の標識の小さな区の文字も鮮明に読み取れます。

実は公園の立ち木の新緑などや草木を写したものが、解像度の良さがよく解るのですが
この写し方では全くだめなので載せませんでした。
27枚撮りましたが曇天で状態が悪いにもかかわらず、ぶれは一枚もありませんでした。
ルーペで見てシャープさに感心。tokyoを褒めるべきなのかデジタルラボを褒めるべきなのか
迷うのでアリマス。この程度にスキャンできるのならフィルムは利用価値ありますね。
もちろん細かい事を言うとキリがありませんので、今回はヨシとしておきましょう。

今回テストに使用したミノルタαレンズ AF 35-80mm レンズフード内臓、1988年製
レンズフード(シャッター)はワンタッチで開閉する優れもの。
コンパクトデジタルカメラでは珍しくないレンズバリアーを、
20年も前に実用化していたのです。

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