ニコンD3X発売へ 2008.12.2〜4
◆ とうとうと言うか、やっとニコンから2450万画素のD3Xが発売になります。価格は90万円弱らしい。 ソニーが2460万画素のCMOSを発表した時に、恐らくこのCMOSはニコンに供給するだろうなと思っていました。 (もちろんこれは推測いがいの何者でもありません、誤解のなきように。) どうやらソニーはデバイスはメーカーの希望に合わせてカスタマイズして開発供給するのだそう・・・。 そうすれば、ニコンが遅々として出さないのも、ソニーが低価格で発売できるのも皆辻褄が合ってしまう。 (繰り返します、推測です。) まあ、tokyoにとっては撮像子がソニー製であろうがニコン製であろうが全く構わない。 なにせ、世間あまねく人々はテレビでソニーの撮像子の絵を多かれ少なかれ見ている事実は動かせないのだから。 ドックイヤーのデジタル界に於いて、D3の1210万画素程度の画質はもはや時代遅れと言えるでしょう。 どうあがいても、画素の多い方が情報量が多いのです。 そういう意味で、ソニーのクラフトマンシップは素晴らしい物があります。人類は常に挑戦をするものであり、最初に成し得る事は非常に価値のある事と考えます。 まあフツーの人が買えるような価格ではありませんので、比較的冷静で居られます。 プロの人は内心穏やかではないでしょうなあ・・・。 ※ 2008.12.4 やはり撮像子はソニー製でした。ニコンの選択は正しいと思います。さんざんソニーを馬鹿にしていた人たちもソニーの実力を知る良い機会かも知れません。良いものは良いのです。 ◆ 番外。 ニコンAi28mmF3.5、中古マニュアルレンズを買って散策。あっという間に600枚も撮ってしまった。
考えてみれば10年前はマミヤRZで撮っていましたね・・・。AEプリズムファインダーがクソ高くて(9万円程度)、手に入れるまでは露出計との戦いでしたねぇ。
パソコンで見る画像は自分がピントを合わせたものばかり(当たり前だが)、しかしAFの時のようにピントが曖昧なことはありません。これにはいささかビックリ。AFより何倍も撮っているので我ながら呆れました。
古いレンズですがまあ中々の写りです。さすがニコン。ただD100だとやはりオールドレンズとは言え力不足は否めません。 それでも、懲りずにまた50mmをジャンクでゲット。かっ、カメラにつかない!!! ありゃりゃ、非Aiレンズ〜う。やってしまった、非Aiレンズを買ってしまったのデス。
やすりでゴシゴシ削ってAi化をしようか、ハタと悩みましたがD40とかD60なら使用可能なので改造はとりあえず中止。 まあ無理とD100にはめて撮影しましたが(絶対に真似しないでください、壊れます)、写りはなかなかよろしい。 D40Xの中古が欲しいですなあ。
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