悠久の街 3
フイルムはデジタルカメラの画像と異なり、退色します。 ことにネガカラーフイルムは顕著です。 引き伸ばし機を使いプリントするときは色が比較的出ますが、スキャナーだと全くいけません。 退色補正機能などが あっても、ほぼ実用にはなりません。 そうでなくても、はっきりしないネガカラーの色は再現が難しいです。 どう補正しても思い通りにならず、このコマだけで二日もかかってしまいました。 退色を補正すると言う事は 色が抜けることなので、薄い絵になります。 駐車場の画像は悩みました。 色かぶりを取ると青が冴えなくなります。 この見たようには撮れないのが、ネガカラーの特徴でもありデジタルには無い良さなのかも知れません。 |
ちょっと開けたと思ったら駐車場。 | 何とも言えない風景。 夜は埋まるんだろうな。 | |
良く考えると、東京は丘ばかりで平地が少ない。 | 何やら見えていますね。 | |
銅像よりも豪邸に目が行く貧乏人。 | 横と縦を撮るのは写真家のセオリー。 | |
まあ、撮りますよね。 意味ないけど。 | 鉄人が玄関に。 会社なのか個人宅か。 | |
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TOKYO PHOTOGRAPH by shayuzin
東京写真