東京写真雑踏の街

雑踏の街　1

フイルムの袋にはF50Dテストと書かれてある。

ネガを仔細に調べたら、アトランタオリンピックとあったので1996年に違いないだろう。

当時は大量に撮影し自家現像。カラープリントももちろん自前だが、

予算の関係でほとんどは撮りっぱなしだったと言って良い。

新宿は銀座などに比べると圧倒的に人が多い。

現在はカメラを持つものも多いが、当時は全くと言ってない。

まして一眼レフをこのような雑踏に持ち込むものも、決して多くはなかった時代である。

ニコンF50D

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