ニッコール年表50mmF1.4 2010.11.3
ニコン資料によりニコンレンズを考察してみよう。 この考察は、当ホームページでの勝手な考察でもあることを最初にお断りしておく。 多分に推測も入るが、もとよりこのコーナーの性質なのでこれもお断りしておく。 なお詳しくは「ニッコール千夜一夜物語」を参照されたい。(参考資料:ニコン、ニッコール千夜一夜物語」
ご覧の通りニッコール50mmF1.4は50年以上に渡り生産されている。 しかして、基本は変らずに今日まできている。 設計が古いのではなくて、設計の変更がない完璧なレンズであったと考えるのが理にかなっているであろう。 ニッコールオートは写真の原点であると言っても過言ではない。そして、写真家の原点でもあるのだろう。 外国製のカメラに憧憬する前に、凌ぎを削った先人のニコンとニッコールを胸に写真を撮りたいものだ。 (じゃわいじじい談) 現在はニューニッコールしか持っていないが、 かつてはAF50mmF1.4Sをかなり使っていた時期があった。残念ながら今はない。売却してしまったのじゃ。 路地裏撮影にはやや焦点が長く、シグマの28mmが活躍しており、出番がなくなったのじゃのう。 つづく。 |