植物の剪定その後       2023.6.10

5月の18日と19日、1階の植木と2階の植木を強剪定しました。 

 

 

支柱を立てたために支柱なしでは自立できなくなった個体、葉が増えすぎたりした個体を思い切ってバッサリと切りました。 

言うのは簡単ですが、5年も6年も育てたものなので流石に躊躇いますね。 

よしんば芽が出ても又このように大きくなるには5年も6年も掛かるのです。  

 

ゴムの木は直立型で、基本枝分かれはしません。 切ると枝分かれが可能とのことで、切りました。 

それから20日間、何気に見たら芽が出ていました。 調べると、切った植物のほぼ全てに芽が出ていました。

 

 

ゴムの木は、葉の付け根から出ているものと幹から出ているものがあります。 

 

休眠している芽が目を覚ますのは、植物の生存戦略と言われています。 どちらかが枝で、どちらかが葉なのかは育つまで分かりません。

 

2024年5月に剪定した部分。 ゴムの木ルビーとアルテーシマ。 ポリシャス台湾モミジとホンコンカポック。
剪定後。 芽が出るのを待ちます。
     
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