L(コイル)、C(コンデンサ)で構成されるデバイディングネットワークのこと。

 

チャンネルデバイダーとは似て非なる存在です。

 

2ウエイスピーカーシステムや3ウエイスピーカーシステムなどには
帯域をカットさせクロスさせることが必然になって来ます。

これはLCネットワークでもチャンネルデバイダーでも同じです。

 

スピーカー間に不要なコイルなりコンデンサなり抵抗なりが介入するのです。

これは何処かの国の侵攻と同じで有難いことではありません。

オーディオに於いては必要悪となります。

 

 

 

LCネットワークを使用するとインピーダンスが変化するとし
て音質に弊害があると言う人もいますが、そうなのでしょう。
しかし測定器や理論上の計算などによる評価などピュアオーディオには全く関係ありません。
理由は音源は常に変動するものであり、スイープ音源とは全く別の次元の物だからです。
測定される再生周波数は無限に変化しており、
特定されたスピーカーユニットやシステムのデータは変化する刹那値でしかありません、
よってインピーダンスの変化も予測不能に陥ります。

 

この事実は先代先々代の技術者は既に把握しており、LCネットワークを構築しています。

理屈は屁理屈になりオーディオを阻害します。

 

1個のコイルもコンデンサも、同じものは一つと存在しません。但し測定値は同じに出るで

しょう。それが測定機の限界でありそれを頼るのが技術者の悲哀でもあります。

測定機は目安でしかありません。これはピアノや音楽のの楽譜と同じ、
解答書でしかありません。はたまた参考書でもあるでしょう。

 

残念ながら測定機にもピンからキリまでがあり、多くの汎用部品は大変に安価なものです。

 

理論は理論でしかありません。目安でしかないのです。

過去に多くの技術者は理論と現実の壁に突き当たりました。当然と言えば当然です。

掴みどころのないものを止まったデータで捉えてもどうなるものでもありません。

 

オーデイオはある意味いたちごっこなのです。 あちらを抑えればこちらがの繰り返しです。
設計図通りに作れば必ず破綻します。相手は2次元ではありません常に変動し続けるものなのです。

LCネットワーク等あらゆるものは妥協の産物と心得なければ行けません。

 

現在多くの高級スピーカーシステムをがシングルワイヤー接続になっている事実。

バイアンプはもとよりマルチチャンネルシステムは完全に廃れています。

 

チャンネルデバイダーに使われている部品は汎用品の域を出ません。

それならLCネットワークで最高品質なものを使おうと言うことじゃないかと思います。

 

 

現在多くの高級スピーカーシステムをがシングルワイヤー接続になっている事実。

バイアンプはもとよりマルチチャンネルシステムは完全に廃れています。

 

チャンネルデバイダーに使われている部品は汎用品の域を出ません。

それならLCネットワークで最高品質なものを使おうと言うことじゃないかと思います。

 

 

B&W801D4の巨大LCネットワーク(右側) 背面の空きスペースを利用し

より巨大になっています。この部品だけでも数十万円はするでしょう。

 

 
 

市販されている汎用LCネットワーク ペア

 

 
 ※画像はネッより引用しました。
      

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