国葬素朴な疑問    2022.910

 国葬だからこその問題がある

政府の言うのは国葬に当たらない

国葬は国の威信をかけて執り行われてきました。 それの良し悪しは別にして、そもそも国葬ならば

全国民が喪に服し、弔意を表し、かつ黙とうもして反旗を掲げて等々あるのが普通です。


強制力じゃなくてそうあるべきなのです。 統制するべきもので強制力が行使されるべきものなのです。

つまり、絶対的権力の行使がそれに当たります。 ですから、国葬と銘打つならば、そのようにするべきなのです。

絶対的権力をもって行使して、従わない者は非国民とするべき行事なのです。


国民が反対しているから、弔意は自由に。 喪に服すのも自由。黙とうも強制せず。学校もしかり。

何故だろうと思いませんか。 自分らの税金で執り行われるのですよ。 反対もへったくれもないはずでしょ。

つまり、これは国葬儀ではないとすら思えてきますよ。 政府が何かと理由をつけて、国葬儀に仕向けているとしか

思えませんね。 グレーゾーンのある人物に、国葬儀は有り得ないと思います。

だからこその反対じゃないのですか。


国葬を行うのは、徴兵制と同じように縛りがあるものと思いますよ。 徴兵制も、国を守るために必要な兵役でしょ。

日本にはそのような制度は存在しません。 戦争放棄と同時に消え去ったのです。

国葬も同様だと思います。 だからこその、従来は自民党葬などだったのじゃありませんか。

軍国時代の名残は葬られたのじゃなかったかと。

軍隊もあれば徴兵制もある、他国には国葬存在して何の不思議もありません。


日本はダメですよ。 国葬を行うならば、そのような国家になってからにするべきです。

国民の顔色を見て、あれこれと理由をつけてするものじゃないと思います。

だから、国葬に関する法律は存在しない。 作れないのですよ、軍国主義に戻りますからね。

やるべくじゃありません。 やるなら法律を作り強制するべき。


今の時代で良かったかなと。 数十年前ならば、若者はこぞって動きましたよね。 

何もないことを祈ります。 私が総理なら、絶対にやらないですね、



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