東京写真オーディオ東京写真オーディオスペシャル

2015年4月 またまた配置換えする

東京写真オーディオ   3月、耳の手術を終えて・・・。

近ければ少しは聞こえるので、

6畳を横長に配置。

これで、聴取位置は随分近くなった。


まあまあ広がりが出る。

スピーカーの高さを下げるため、

スパイクも台座の石も外す。

     
東京写真オーディオ   窓を塞ぐと何かと不便。

第一に暗い。

それに、

また戻すのも大変。

それで変更。

テレビの反射が気になるので

テレビを外す。

驚くほどに広がりが出る・・・。
     
東京写真オーディオ   音響ボードの位置を変更。

スピーカーを奥に15センチほど移動してみたが

響きも奥行きもなくなり

また元の位置まで戻すことに・・・。

なかなかに音響ボードはシビアーに効いているようだ。

黒枠が気になると家人の不満が・・・

     
東京写真オーディオ   黒枠を撤去。

空気清浄機を手前に

サブウーファーをその位置に変更する。

KEFのスピーカーが窓際にあったので、

それを移動。

窓際は大分明るくなった。

スピーカーコードを継ぎ足す。
     
 東京写真オーディオ  

これが最終形。


パイオニアのスピーカーをばらすことに・・・。

これは少々難儀な作業であった。

ウーファーはコーン紙が無いので、

ツイターを再利用する。

まあ、、この作業で半日を費やす・・・。
     
 東京写真オーディオ   再利用のツイター。

乗せるのに一苦労。

どちらもドーム型でサイズもピッタリ。

パイオニアは99.9%のセラミックカーボン製、

B&Wはアルミ製。

パイオニアのツイターのバッフルは頑丈な

アルミダイキャストで、マグネットは

準防磁型である。

これを、バイワイヤー接続の

ツイターに接続。 
     
 東京写真オーディオ    今のところサブなので。

間隔は狭い。音は狙い通り。

メリハリが効いて、パンチがあるサウンドになった。

能率は2dbほどパイオニアが高い。

出来ればもう少しゲインを下げたい所・・・。

アッテネーターの作成、これは次回。

クロスオーバーはB&Wが4000HZ、

パイオニアが2500HZでやや広い。

帯域はB&Wが50000HZ、パイオニアが40000HZ。

どちらも広帯域である。
     
 東京写真オーディオ   6畳新システムの一望。

B&Wの右スピーカーは、

窓の中心にあり、

KEFのスピーカーの反射の影響を受けない

ギリギリの位置関係にある。

左だと部屋が暗くなり、音場は狭くなる。

右に広げると、KEFのスピーカーと干渉してしまうのだ。

 

少し動かしても、音は変わる。音場が変わるのだ。しかし音質は変わることはない。

ただ、異質の物を加えると明らかに音質が変わる。本当は大枚はたいてスーパーツイターを追加したかったのだけど・・・。

この様なドームツイターの付いている昨今のスピーカーは、ホーン型の物とは相性が良くないのだ。

ドーム型は拡散に優れており、ホーン型は指向性が強い。相反するのだ。


  


BACK