東京写真オーデイオ東京写真オーディオスペシャル

スピーカーの向きを変更

東京写真オーデイオ   変更後。

分かりずらいがスピーカーは内側に向けたのだ。


 
東京写真オーデイオ   聴取位置、耳に真っ直ぐ入るように設定。

こういう設定は高音が明確になる代わりに

広がりが減退する。

音楽によってはキツさが目立つこともある。

それであまり角度をつけることはしなかった。


 
 東京写真オーデイオ   こういう感じ。

何せ六畳なのである。

結構圧迫感を感じる。

スピーカーと聴取位置までの距離は2メートル50センチ。

KEFの場合は正三角形。

B&Wの場合は二等辺三角形になる。

 
     
 東京写真オーデイオ アナログプレーヤー    久しぶりにレコードプレーヤーを聞いた。

ディノン付属のカートリッジだが、そこそこに鳴る。

メリハリもあって帯域は割と素直か・・・。

この時代のレコードは今のCDとは全く違う音がする。

同じ曲をリマスター版で聞いても違う・・・。

これはカートリッジ云々という範疇ではなくて、

やっぱりレコードとCDは似て非なるもの(似てないか)

ものなのだ。

     
 東京写真オーデイオ ミニスピーカー    スピーカーセレクタは三系統なのでもう一組繋げる。

ミニスピーカーを繋ぎたいのだけれど、一台はアンプが入っている。

バラスと大変なので。取りあえず一台のみ左チャンネルに繋いでみる。

まあ、確かにアンプを通すよりは良さげに思う。

だけれども音に広がりがないので、結局アンプ駆動にする・・・。

ちょっと高音がいまいち。

これはミニスピーカー内臓アンプの問題だなと思う・・・。

一個欲しいが二万円以上する・・・。
     
 東京写真オーデイオ アンプ    デノンから最新のアンプが出た・・・。

欲しいが今は無理。

このアンプ、全うな音がして

取り分け不満がない。

付属部品(電源コード)などを変えると

間違いなく音が良くなる・・・のだそう。

デノンの販売員がそう言っていた。

今度のアンプはヘッドホン端子もトーンコントロールもない。

実に潔いアンプだ。実際あっても使うことは全くないので

正しい選択だと思う。


オーディオ、スピーカーというものは何をやっても音が変わる。 

これは耳にさしたりあてたりするヘッドホンやイヤースピーカーとは全く方式が異なるからだ。

なにせ耳に届くまでの空間が全く違うからだ。鼓膜まで方や数センチ、片や数メートルである。

確かにヘッドホンはダイレクトなので音が良いが、それはそれ本当の音楽とは言えない。

音楽は全身で聞くものだと思う。実音がそうだからだ。

そういう意味でオーディオシステムを知らないでヘッドホンで満足している人はある意味可哀想だと思う。

これは、初めて持つカメラがデジタルカメラという今の感じに似ている。

デジタルはアナログを超えられない。これは本当だ。

故にサンプリングを上げてアナログに近づこうとする。

やはり、手のひらに乗るものはそれだけのことしかないのだ。



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