東京写真オーディオスペシャル
2015年7月 R-777の効果は?
バタバタと購入した超低周波発生装置だけれど 間に合わせで設置したためか、どうにも高さが足りない。 それにスピーカーとの距離が近いのが気になる。 何でも、説明書によると オーディオ機器から、一メートル以上離すことなんだそうな。 つまり、センターしかない。 |
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真ん中に設置してみたが、高さが足りないので 段ボールの空き箱を何個か積み重ねたもので試してみたが、 あまりにも適当で音に良い訳がない・・・。 ちゃんとしたものをと考え、木材を買って加工。 段ボールのポールがあったので、 なかに段ボールを敷き詰めデッドニング。 高さは2メートル10センチを確保した。 |
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こんな感じ。 テレビを見るときはいちいちこの位置に下ろしている。 勿論、音楽再生時には撤去。 今日は一日CDをとっかえひっかえ、 何度も聴いて効果のほどを確かめた。 しかして、その結果は・・・。 |
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劇的な変化はない。 古い録音の最新版を聴いてみる。RR-777がOFFだとかなり耳につく部分を繰り返して再生。 ONだとやや聴きやすいかなと。わずかなレベルである。OFFだとスピーカの周りにまとわりついている音が、少し広がった感じがする。 極わずかなレベルだが違うと言えば違うかも・・・。音場が再現されるとまではいかないが・・・。 電源コードの極性をチェック。どっちがどうなのか、ACアダプターにもタップのプラグにも極性の印はない。 それで、ACアダプター販売はガムテープで印を・・・。テストは、手元のスイッチで差し替えて行った。 どちらかの極性で、やや音が硬いというかすっきりしたように聴こえ、反対だと丸くなるというか引っ込む感じ。 これは何度やっても、どのCDでもそのように感じた。 それで気が付いたのだが、マイナスイオン発生器RIO-5Ⅱを作動させていると 音がはっきりするというか、高音がきつめに感じる。もしかしたら見通し良い音というのはこういうのだろうか・・・。 これは、あくまでも普段の聴取レベル(音量)でのことである。故に、スピーカにはそれ程駆動力がかかってはいない。 当宅は団地で、大きな音が出せないのだ。 つまり、システムの実力は半分も出てはいないはずだ。 何時の日か、引っ越した暁にはスピーカーも新調する予定なので、これらの機器も本領発揮となるはずである。 だから、現在は微々たる違いでも一向に構わないのた。 |
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ちよっと気になる変化はあった・・・。 耳鳴りが今日は夜まで(隣の部屋に移るまで)かなり抑えられたのだ。右は相変わらずだが、耳鳴りが爆弾攻撃のように襲ってくるのが ないのだ。これは不思議だ。今は隣の部屋なので耳鳴りが増加しつつある。 明日はどうなのだろう・・・。 |