餅は餅屋ということがある。 ソニーは自社でスピカーユニットを作らない。これはピュアオーディオのことだが。 ただそれだけなのだ。 しかし2012年頃ソニーは画期的なスピーカーシステムを発表。 2006年に発売のSS-AR1の後継機AR2だ。 ソニーは新製品でオーデイオ界に旋風を巻き起こした。各オーデイオ雑誌では上位に取り上げられ、評論家の評価は非常に良かった。 2012年オーディオを再構築するにあたり、真剣に導入を考えたのは間違いがない。 各オーデイオ店で試聴を繰り返したのは言うまでもない。2018年時点で12年間も生産されたモデルなのである。
ソニーSS-AR2 600000円 税別 1本
スピーカーユニットはデンマーク製ソニーオリジナル。 ARシリーズのエンクロージャーバッフルは北海道産楓。 その他はフィンランド産カバ材を使用。
板鳴り等振動を止めるのではなく、楽器が楽器らしく鳴るようにチューニング。 今どきのB&Wじゃなくこの当時のB&Wにも通じる音。冷たい音ではなく、優しく繊細な音と言える。クラシック音楽向けと言って良い。
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ソニーSS-NA2ES 476000円 税別 1本 |
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ソニーSS-NA2ESpe 440000円(税込)1本 現行発売品
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ソニーSS-NA5ES 143000円 (税込) 1本 生産完了
この製品が買える価格帯だったが、本命にはならなかった。
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2006年発売のソニーSS-AR1 850000円 税別 1本 57kg
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ソニーに軍配が上がらなかったのは、その時点での開発者と筆者のオーディオ歴の違いだったかと思っている。設計などは素人だが、数えきれないほどのスピーカーシステムを聞いている。また自作もとことん行った。クラシック音楽に限らず、再現の難しいピアノがそれらしく鳴るのはB&Wの各種シリーズだけだった。 それが決め手となった。買ったのは685モデルだったが、B&Wの本命は805Dだった。 ソニーは僅かに及ばなかったと思う。
※ 注意:消費税の表記が時代政策により異なります
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13年前2012年はまだまだソニーは健在だった。 それから数年、2015年ソニーはオーディオから撤退していく。
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※ 画像はTOP PICK 100 及びソニーホームページより引用しました。 |