エージングは必要。

スピカーは振動板なので、エンジン同様ある程度負荷を掛けないと振動板が良く動いてくれるようにならない。
これは小さな振動板のツイター部分も同じである。エージングは普通の試聴なら数か月やらかなりの時間が必要となる。
連続して負荷を掛け続けるのは、へたりのもとになるので注意が必要だ。
エージングが進むと音は比較的聴きやすくなる。馴染んできたように思えるはずだ。
しかしながら、実際は劣化しているわけだから、いつかは買い替えるのが正しい。

へたらしてしまったら終わりである。

これはアンプと真逆と考えてよい。

 

似たようなものに楽器がある。 例えばピアノだ。

新品のピアノは、音が固い。これは事実だろう。弦を張ってありそれを叩くハンマーも

新しいとどうなるかは想像に難くない。ホールなどでは、新規に導入した場合は

たくさんの人に弾いてもらい、劣化を促進する。

 

いわゆる普通に録音されるピアノも、コンサートで使われるピアノも

劣化してなんぼの世界なのだ。ジーンズをぼろぼろにするアレと違わない。

 

スピーカーも振動版で出来ているので、基本変わらない。

硬い音が好きならばそのまま、どうせ時間とともに腑抜けた音になるのだが。

 


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