ないが、注意点はある。


アンプやCDプレヤー、デッキなど電気製品は購入に注意が必要。耐用年数を超えてる物はメーカーのメンテナンス済みや整備品でないと危険。
火災の危険がある。アンプはコンデンサーや抵抗は一定の年数を経過すると交換が必要な状態になる。
スピーカーはコーンやエッジがへたってしまうので、交換されてなければ購入は控えた方が賢明。内部のネットワークもコンデンサー、抵抗は劣化するので交換は必須。その他配線も接続部分で劣化するので。CDプレヤーは回転部分、メカを持つのでガタが心配。あまりにも旧式はやめた方が良い。

購入時は詳しく説明を聞くこと。メンテナンスせず、売りっぱなしの所もあるので注意が必要。オープンリールデッキは、整備品なら可だが、TEACなどでは、まだメンテナンスができる物もあるのでそれ以外はやめた方が良い

製造6年未満の、高年式の物はほとんど問題はない。ただ、ユーザーの使い方にもよりけりなのでチェックは必要だ。販売店の保証が付くこと、これが重要。10年を超えるアンプは、整備して販売する専門店以外は辞めた方が無難。スピーカーも、整備して販売する店はある。
電気の通る物は、電気製品であることを忘れてはいけない。

以上の点がクリアできれば、十分にシステムとして用は足りるだろう。

但し、耐用年数を超えている物は何時壊れても不思議ではない。順次買い替えていくのが常道だ。


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