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RCA分岐コネクタの製作その2

早速部品を買ってきて製作に取り掛かる。
当初の予定は側面に穴であったが、よくよく考えてみると側面は使いにくいのだ。アンプのコードはラックの上から降りてくるので上面の方が挿しやすいし、
どれに挿しているかも一目瞭然。
それで下の図面から変更する。
 
ライン入力を真ん中にして左右に分岐すれば配線の長さは同じになるが、使い勝手が悪いので左右に分けることにした。
マイナス側は通しにした。
分岐ボックス上面 1チャンネル分、これがもう一つとなる

アルミボックスは比較的大きいのにした。小さくて良いことは何もない。RCAジャックが思いのほか高かったので、取りあえず6個だけ購入。
これだけ大きいと内部の干渉も心配はない。はんだはオーディオ用の物を購入。はんだごても古いので、新しいのを購入。穴あけのトリマーはあったので、
手回しのドリルを購入する。5mmのドリルも購入。以前はなんでもあったが、引っ越し時に皆捨ててしまったのだ。

アルミボックスは1050円、RCAジャックが6個で1980円なので3000円ほど。これにコードが必要だが、スピーカー用のコードを利用したので出費はなし。
ただ、コードが太すぎてはんだづけは苦労した。少しでも線が触れるとまずいので、徹底的に調べてから接続をする。

音出しOK、製作時間は2時間。もっと細いコードを使えば1時間で上がったと思う・・・。ゴム足を買うのを忘れた・・・。
これで問題なければ、もう一台作らないといけない。録音再生の分岐コネクタである。それには12も穴を開けなくてはいけないので気が重くなる。


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