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2016年7月、9月 夏はオーディオ機器にとっては大変

(その1)

7月13日。まだ梅雨明けもしてないのに毎日暑い・・・。今日は曇りで気温は28度程度だが、湿度が85%位あります。

最近電源を入れていないのでちょっと心配に・・・。

取りあえず5台のカセットデッキ全てを可動させます。これを3時間ほど実行。案の定、TC-K5が30分もせずにダウン。ウンともスンとも言わなくなりました。
グリスの固着と思い、30分程かけてリールを指で回すことに。これで復調ですが、心配なので数時間再生を繰り返します。
機械に湿度は一番いけないのです。アンプもCDプレーヤーも全て稼働させますが、何せ熱が凄い・・・。これは1時間で終了。

機器にはほこりもたまるので、放置は一番いけないし何より危険なのです。カセットデッキはローラーやゴム類が沢山あるので、伸びたらおしまい。
モーターも数十年経てばトルクも弱くなるし、最悪周辺が過熱して発火することもあります。
ここ数年で新品で購入したものは比較的安心。中古品は気が抜けないと思って良いのです。

梅雨が明けると気温は上がるが、湿度は下がってくるはず。それまでに不具合の出ないように管理が必要なのです。
うんと暑くなればエアコンを使うので、心配の種は消えますが電気代も馬鹿にならないので悩みどころですね。デノンのアンプPMA-SA11は380ワットと大食いなので、
何としてもPMA-390RE(200ワット)を使わないといけないのです。まあ、一番電気の食わないミニスピカーもありますが・・・。

(その2)

今日は9月7日。初秋とは名ばかり、連日30度を超える猛暑が続いています。 台風も連続でやってきているので湿度が凄いですね・・・。
とりあえず、オープンリールデッキを再生・・・、大丈夫ですね。次いでカセットデッキを再生。これもまたオーケーです。
回転系は少し長めに作動させないといけませんが、まあ小一時間再生で終了。
夏を乗り切るのは、人間だけでなく機械にとっても大変な事なのです・・・。

今、1970年の加山雄三をカセットデッキ聞いています。33歳くらいの声なんですね、若いですねぇ・・・。
まだCDのない時代ですからレコードなんですね。
   


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